【BUBKA 3月号】乃木坂46 樋口日奈×伊藤純奈×阪口珠美 インタビュー「アイドルの本能を燃やす場所」

「アンダー」と冠したこのライブへの出演を、100%前向きに受け入れることはできない。

ただ、「踊りたい!歌いたい!」というアイドルの本能には抗えるはずもなく、メンバーとファンが一体となって作り上げてきた伝統の舞台で、最高のライブがこの冬も生まれた。

本人たちすら燃やし尽くしてしまうほどの熱気は、どこから生まれているのか?

気合いの突き指

――昨年末に開催された『アンダーライブ全国ツアー2018〜関東シリーズ〜』は、これまでのアンダーライブの歴史のなかでも屈指の名ライブだったと思います。ファンや関係者の間でも絶賛の声が多かったですが、みなさんの中でも手ごたえはありましたか?

伊藤 最初は、卒業した(川村)真洋、(斎藤)ちはる、(能條)愛未ちゃん、(相楽)伊織がいなくなったアンダーライブが想像できなかったんです。みんな歌やダンスが上手くて、アンダーライブには必要な人たちだったので、まったくの別物になっちゃうのかな?って不安な気持ちもあって。でも、今回は3期生がめちゃくちゃ頑張っていたので、アンダーライブの良さや魅力は揺るがなかったと思います。

――アンダーライブには3回目の参加となる阪口さんですが、過去の2回と比べてみてどうでしたか?

阪口 前回も、前々回のアンダーライブも感動しましたけど、今回はみなさんすごく気合が入っていて。振り付けもみんなですごい固めて、「これがアンダーライブなんだ!」ってあらためて実感しました。

――阪口さんは、乃木坂46に加入する前から樋口さんに憧れていたんですよね。

阪口 そうなんです。だから、一緒のステージに立つことができて幸せです。

樋口 『シークレットグラフィティー』を一緒にできたのがうれしかった。

伊藤 しかも、隣りのポジションだったよね?

阪口 そうなんですよ!

――それは感慨深いものがありますね。

阪口 オーディションのとき、「いつか先輩と『シークレットグラフィティー』をステージで踊るのが夢です」って言ってたので、本当に夢が叶いました!

――今回、伊藤かりんさんは最後のブロックが終わった後、向井葉月さんに支えられてやっと立っていたくらい完全燃焼したそうです。

伊藤 そんなことがあったんですか!?

樋口 知らなかった!


――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 3月号にて!


ひぐち・ひな
1998年1月31日生まれ、東京都出身。ファンの心のぼんぼりに可愛さの灯りをともし、毎日をちまの節句にしてしまう乃木坂46のおひなさま。最近、父親ゆずりの男気で親知らずを一気に4本抜き、顔が可愛すぎる正方形フェイスに。メンバーから「スクエアなーち」と命名された。愛称は「ひなちま」。


いとう・じゅんな
1998年11月30日生まれ、神奈川県出身。高すぎるコミュ力と的確すぎるメンバーいじりに定評がある、愛され毒舌家・ズンナデラックス。正統派ヒロインから、男役や火星人の役までこなす七色の演技力で舞台にひっぱりだこの実力派。愛称は「じゅんな」。


さかぐち・たまみ

2001年11月10日生まれ、東京都出身。母親公認の変顔と根拠なき自信を武器に、最近バラエティで大活躍の無鉄砲リアクショニスタ。ドッキリ企画ではバレエ経験者らしい芸術点MAXの驚き方で、今モニタリングしたいアイドルNO.1の呼び声が高い。愛称は「たまちゃん」。