【BUBKA 4月号】乃木坂46 桜井玲香×欅坂46 菅井友香 頂上グラビア&本音で交わる1万字インタビュー「遭遇」

この何年間のアイドル界に名前をつけるなら「坂道時代」と呼ぶ以外にはないだろう。

『日本レコード大賞』を連覇した乃木坂46がトップに君臨し、そのすぐ後ろを追随するのも、革新的なパフォーマンスでデビュー以来衝撃を与え続けている欅坂46なのだから。

この時代を作り上げた立役者とも言える、桜井玲香と菅井友香の二人のキャプテンが、BUBKAで遭遇する。

隣の楽屋からの声

――本日は、桜井さんたっての希望で実現した企画です!

桜井 えへへ。

――以前、インタビューした時に菅井友香さんの話になって、「企画とかじゃないと会う機会もないから、ぜひ話してみたい」ということになったんですよね。

菅井 あー、そうなんですね。

――とはいっても、これまでに話をする接点はありましたよね。

菅井 音楽番組でお会いできたら、という感じです。

桜井 でも、そんな時にもあんまり話はできないままだったかも。楽屋が隣だったとしてもパーティションで仕切られてるから。欅ちゃんの話し声が聞こえてきて、わちゃわちゃしてて、いいなぁって思ったり。

菅井 えー! うるさくなかったですか?

桜井 そんなこと思わない(笑)。私たちもうるさいから。そこで思うのは、クールなパフォーマンスをすることが多いけど、よくしゃべるんだなぁとか、めっちゃ振り付けの確認をしてるなぁとか。

――欅坂46も乃木坂46の話し声が聞こえることがあると思うんですけど、どういう感じで聞いているんですか?

菅井 すごく仲いいんだなっていうのが伝わってきますね。

桜井 私たち、うるさいでしょ?

菅井 いやいやいや! すごくかわいらしい楽屋だなって思います。笑い声とかもかわいいんです。

――なんて平和な楽屋なんでしょうか(笑)。対談は過去に二度やってますよね。

菅井 そうですね。

桜井 どれくらい経つっけ?

――2017年2月の『月刊AKB48グループ新聞』と同年3月の『overture』です。ですから、約2年ぶりということになります。

桜井 早いねぇ。

菅井 そんなに経つんですね。覚えているのは、私がキャプテンになったばかりだったから、キャプテンとは何かということを教えていただいたことです。キャプテンの先輩として意見をお聞きしました。

――ためになったんですね?

菅井 あっ……はい。

――微妙な間がありましたけど。

桜井 ちょいちょい正直なところが出ちゃってるよね(笑)。

菅井 えー、そんなことないです!

桜井 出ちゃってるわー。

菅井 とっても勉強になりました! ホントです!

桜井 役に立ったのかなぁ(ジロリ)。


――グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 4月号にて!


さくらい・れいか
1994年5月16日生まれ、神奈川県出身。美貌を振りまき文学の香りを感じさせる、アイドル界の紫式部こと乃木坂46のキャプテン。絶え間ない“努力”でいくつもの坂を登り、ポンコツキャラで多くの“笑顔”を生み出してきた。彼女がキャプテンであることを関わる人間全てが“感謝”していることだろう。愛称は「れいか」。

すがい・ゆうか

1995年11月29日生まれ、東京県出身。圧倒的な戦闘力を誇るアイドル界のグリーンベレーこと、欅坂46のチャプチェン。嘘や欺瞞に溢れる世界でも変わることのない“謙虚さ”でグループを支える。生きとし生けるものと“絆”を構築できる彼女であれば、黒い羊でさえ“優しさ”を持って接することができるだろう。愛称は「ゆっかー」。