【BUBKA AKB48 Team8 ver.】AKB48 Team8 岡部麟×坂口渚沙×山田菜々美 グラビア&インタビュー「Memory LANE」

AKB48「Team 8」として47都道府県から制服の羽根を広げ、素敵な街を駆け巡ってきた彼女たち。

夢へのルートの道中で、何人のファンたちを熱狂させてきただろう?

楽しいことも困難も一緒に経験してきた最強の仲間が集まればどこにだって行ける!

がむしゃらだった

――結成5周年を前に、いろんなことをざっくばらんに話してもらえればなと思っていますが、ちなみにこの3人だけでのインタビューは?

岡部 3人だけでは初めてですね。

山田 確かに!

――「初心忘るべからず」という言葉がありますけど、チーム8に加入したときの気持ちは今も忘れていないですか?

岡部 加入できたことが、ただただうれしいという気持ちだったことを覚えていますね。先輩たちは雲の上の存在だし、選抜なんて夢のまた夢だし、週末になったら全国にいる仲間で友だちの8のみんなと会えるのが楽しいなって。最初の1年ぐらいは、そんな感じですね。インタビューでは、よく「チーム8が先輩たちの脅威になれたら」なんて答えてたんですけど、正直そこまで本心で語ったことではなかったかな。

山田 もともとAKB48が好きでグループに入ることが夢だったので、入ったことで自分の夢が叶って、いったんゼロになった感覚でした。でも、周りのメンバーがかわいい子やスタイルがいい子ばかりで、最初に集まったときに、「帰ろかな」って言っちゃって(笑)。だけど、加入したからにはもうちょっと頑張ってみようって思い直して、踏み止まりました(笑)。当時から、レッスンでもみんなで助け合っていくムードがあったので、これならやっていけるなって思ったことも覚えています。

岡部 最初のころって、会うだけでストレスじゃなかった? かわいい子は突き抜けてたし、それに対して自分はみすぼらしい格好をしてるし(笑)、初期はそういう面でも心がやられたかも。

山田 かわいい子を見ると、気持ちがネガティブになっちゃってたよね。

岡部 横山結衣とかは強気キャラで、こういう子がグループのリーダーシップを取っていくんだろうなって思ってたりもした。

坂口 私はもともと芸能界にはちょっとだけ興味があったんですけど、地元が北海道なので東京で芸能活動をするのはどうしてもむずかしくて。でも、チーム8は上京しなくても大丈夫ということだったので、だったらと思って軽い気持ちで入ったんです。それに、あんまり何も考えていない子だったので、初期の記憶は薄いです。強い意志もなかったですね。本当に子どもだったなって思うし、周りもちゃんと見れていなかった。入ったころを振り返ると、そんなことを思い出しますね。

――生まれ育った場所が違う女の子たちが、同じチームに集まっているわけじゃないですか。最初はどんな雰囲気なんですか?

岡部  おっきなケンカはなかったよね ?  

山田 そうやね。

岡部 最初のころは、出身エリアごとに写真を撮ったり、インタビューを受けてたので、絆もどんどん深まったしね。しかも、エリア同士で競い合ったりもして、いいライバル心を持って成長できているなって思っていました。


――グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA AKB48 Team8 ver.にて!


おかべ・りん
1996年11月7日生まれ、茨城県出身。AKB48・チーム8 /チームA所属。筆を持たせたらピカイチ、アイドル界の芸術家レオナルド・ダ・リンチャン。最近は料理に目覚め、食卓というキャンバスをも彩っているらしい。愛称は「べりん」。

さかぐち・なぎさ
2000年12月23日生まれ、北海道出身。AKB48・チーム8 /チーム4所属。小さいけれど、ステージ上で動き回ると雪だるま式に存在感が大きくなる雪国スノーガール。春フェスではエイトメンバーで唯一ソロステージを飾る。愛称は「なぎ」。

やまだ・ななみ
1999年2月9日生まれ、兵庫県出身。AKB48・チーム8 /チームK所属。成人しても謎の動きは健在、ファンキーな手さばきでMC・ライブを盛り上げるDJコミカル。インスタのカラフル度はエイト屈指で女子力高め。愛称は「山田」。