【BUBKA 5月号】AKB48 矢作萌夏 グラビア&インタビュー「The Next Episode」

「昇格」「ソロコン」を皮切りに、自らの可能性の扉を一気に開放した矢作萌夏。

彼女の活躍、そして彼女への期待感が日増しに積み重なり、すさまじい高さまで届きそうなのは気のせいだろうか?

いくつもの先の夢をも見据えたその眼差しが、僕たちを翻弄させる。

最大の祖母孝行

――BUBKAで3度目のグラビアです。前回の取材がソロコン(AKB48 矢作萌夏ソロコンサート ~みんなまとめてすちにさせちゃうぞ♡~)前で、それ以降も話題に事欠かないですが、ひとまず『ジワるDAYS』でのシングル初選抜おめでとうございます!

矢作 ありがとうございます。うれしみ!

――選ばれても驚かないでおこうと思っていましたが、こんなに早く実現するとは!というのが正直な感想です。

矢作 本当にびっくりです。取材や撮影のお仕事をたくさんいただいて、「動き出した!」と思った矢先の衝撃でした。

――『うたコン』(NHK、3月12日放送)で矢作さんの姿を見て、「ついこの間初ソログラビアを撮った子が……」と感慨深かったです。

矢作 生放送の歌番組が初めてだったので、すごく緊張しました!

――ソロコンでは緊張しなかったのに?

矢作 だって、氷川きよしさんや綾小路きみまろさんが目の前にいるんですよ!? おばあちゃんも喜ぶ!と思いました。

――高校生の孫娘がNHKのゴールデンタイムで歌って踊るなんてそうそうないことですから。家族も大喜びですね。

矢作 姉も観てくれていたみたいで「どうだった?」って聞いたら、注意点が多かったです。

――どんなことを言われたんですか?

矢作 氷川さん、きみまろさんをはじめとするすごい方々との共演で、MC席で夢見心地な顔をしていたのか、「もっとちゃんと顔を作ったほうがいいよ」って(笑)。

――SKE48で鍛えられていただけある先輩のアドバイスですね(笑)。発売後は音楽番組に呼ばれる機会も増えると思います。そこで、お茶の間に顔と名前を覚えてもらうことが大事ですよね。

矢作 そう、聞いてください! 『バズリズム02』(日本テレビ、3月15日放送)の収録で、さしこちゃん(指原莉乃)と須田(亜香里)さん、(高橋)朱里ちゃんに褒めてもらったんです!

――また強力なメンツですね!

矢作 さしこちゃんがひな壇にいるメンバーを見て、「えっと〜」って話を振ろうとしていたんです。出演しているメンバーの人数も多いから、アピールしてもなかなか気づいてもらえないから、「自分から喋ってみようかな」って思ったんです。そこで、「他になにかある?」ってさしこちゃんが言った瞬間に手を挙げてトークすることができて。収録後に褒めてもらいました。


――グラビア&インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 5月号にて!


やはぎ・もえか
2002年7月5日生まれ、埼玉県出身。AKB48・チームKドラフト3期生。「すち」というパワーワードを世の中に浸透させた、アイドルの今をときめく閃光少女。すちすちビームを食らったら最後、君はカエルなんか飼わないと思いながら、少しでも近づきたくて握手会に行ってしまうはず。愛称は「もえちゃん」「ふくちゃん」「もんた」「もえか」「はぎもえ」「もえにゃ」。