【BUBKA 7月号】桜エビ~ず 茜空×桜井美里×芹澤もあ インタビュ―「コミュ力・ヘソ出し・雑草魂」
昨年6月にリリ ースされた『リンドバ ーグ 』を皮切りにハイセンスな楽曲を発表し続け評価が高まり脂が乗っている、桜エビ~ずから茜空・桜井美里・芹澤もあが初登場。
2015年に私立恵比寿中学の妹分的存在として結成された彼女たちは、どのようにいまにたどり着いたのか。
そこに至るまでの道のりとその素顔に迫ります。
エビ中との関係
――私立恵比寿中学の研究生ユニットとしてメンバ―募集がスタ―トし、15年に「エビ中の妹分的存在」としてデビュ―した桜エビ~ずですが、現在、エビ中とはどういう関係ですか?
桜井 つい半年くらい前までは「エビ中さんの妹分」ってイメ―ジが強かったと思うんですけど、最近はグル―プとして成長して、ひとり立ちできるくらいになってきました。
――今は「エビ中の妹分グル―プです」っていう自己紹介もしていない?
芹澤 最近はあんまり言ってないかもしれないです。
桜井 でも、まだ桜エビ~ずの名前がそこまで知られていないので、大きなライブとかアウェ―の現場のときは、エビ中さんの名前を使わせてもらってます(笑)。
茜 「エビ中さんの妹分」って言えば、私たちのことを知らない人にも気になってもらえるかなって。
桜井 あと、「スタ―ダスト」っていう言葉を使ってみたり。
――スタダの看板は大きいですもんね(笑)。エビ中との共通点や、血を受け継いでいるところはありますか?
茜 マネ―ジャ―さんが一緒です(笑)。ダンスやボイトレの先生も同じなので、そういうところは妹として受け継いでいると思います。逆にエビ中さんと違うところは、私たち人見知りじゃないんですよ。めちゃめちゃフレンドリ―で、みんなグイグイ系。どっちかと言うと、そういうところはももクロさんに似ているかもしれない。
――たしかに、みなさんコミュ力が高そうですね。
茜 語彙力はないですけど、コミュ力はあります!
桜井 というか、単純にうるさい(笑 )。
――持ち前のコミュ力を発揮して、エビ中のメンバ―とも積極的に絡んだりしている?
茜 このあいだ、プライベ―トで柏木(ひなた)さんとごはんに行きました。前から遊ぶ約束をしていたんですけど、「じゃあ予定合わせよっか」って流れになって、1回目はモツ鍋を食べに行って、2回目は焼肉を食べました!
――お代は柏木先輩が?
茜 「本当に払います」って言ったんですけど、「いいのよ、お姉さんだから」って。さすが先輩です!
桜井 ちょっと待ってください! あのー、私、ひなたちゃんに3回ぐらい「焼肉行こうね」って言われてるんですよ。
――あれ? 一度も?
桜井 予定を合わせるところまでいかなかった(泣)。でも、安本彩花さんと半年前から「どっか行こうね」って約束してます!
茜 行ってはないんだ?
桜井 まだ行ってはないけど……待ってます!
芹澤 私も(中山)莉子ちゃんと行きたい。でも、緊張しちゃう。
――中山さんも緊張しいだから。
芹澤 お互い無言になりそうです。
――ちなみに、桜エビ~ずのみんなで食事に行くときは割り勘ですか?
芹澤 もちろんです。
茜 端数まできっちり割り勘!
桜井 それで、みんなが借金を抱えたりするんですよ。とくに(茜)空は、ためやすいタイプ。
――あはは。持ち合わせがなくてメンバ―に借りる?
茜 そうなんです。どんどんたまっちゃって(笑)。でも、全部返しましたよ。返済OKです!
――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 7月号にて!
あかね・そら
2003年3月13日生まれ、神奈川県出身。底なしのエネルギーで空間を支配する、桜エビ~ずのスカイズ・ザ・リミットガール。彼女から放たれる太陽のような笑顔は、ファンの頬を茜色に染め上げる。現在、テストがない世界線への移動方法募集中。愛称は「そら」。さくらい・みさと
2003年4月18日生まれ、
埼玉県出身。一度話し出すともうどうにもとまらない、桜エビ~ずのすべしゃりすと。パフォーマンス中は普段とは打って変わり、霞ゆく景色の中でも彼女の優しい唄声を聴けば、ファンの心に満開の桜が広がる。愛称は「みっぴ」。
せりざわ・もあ
2006年1月18日生まれ、東京都出身。その愛くるしさで人類を多幸感という楽園に運んでくれる、モアの方舟。ライブの去り際に言うあいさつ「ばいびろーん!」を目の当たりにした者は、親子三代にわたって幸せになれるという。愛称は「もあ」「もあちゃん」。
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