【BUBKA 7月号】nuance インタビュー「急成長する横浜発のアイドル」

横浜の商店街イベントから生まれたアイドルグループ、nuance。

楽曲、アートワーク、ライブパフォーマンスのクオリティの高さから注目を集め、先日はデビュー2周年記念となる渋谷O-EASTで行われたワンマンライブを大成功させたが、その舞台は彼女たちにある変化と新たな感情を芽生えさせていた。

nuance(ヌュアンス)とは

横浜の商店街イベントから生まれたアイドルグループ。2017年3月に結成。楽曲やアートワークのクオリティの高さに注目が集まっている。


トイレで絶叫

――BUBKAって乃木坂46のファンが多く読むんですけど、ヌュアンスは『渋谷ブルース』を作曲した佐藤嘉風さんが楽曲プロデュースされてますよね。その辺の話から始めると読者も引っかかるんじゃないかと思うんですが。

珠理 わたし、ヌュアンス受ける前は乃木坂46のオー―ディションも受けてました~。3期で書類通ったくらいですけど。

misaki ヌュアンス始めるころ「わたしは秋元康に落とされた女だ」って言ってたよね。イキリ倒してんな! って思ってた(笑)。

――数万人いますけどね、落とされた女。

珠理 そのころはひねくれてたんですよ! 

misaki ただ、ヌュアンスも募集の時点で「乃木坂46にも楽曲提供している佐藤嘉風がプロデュース」って書いてあって、その「乃木坂46」のところがめっちゃデカい字になってた(笑)。

わか あと上地雄輔さんとかの名前もあったよね。「入れれるだけいれとけ!」みたいな(笑)。

――でも先日の『マブ論』ではRHYMESTER宇多丸さんが最新シングル『タイムマジックロンリー』を高く評価してくださってますし、今や乃木坂46の威を借りただけのグループではないぞ! と言っておきたいですね。

全員 ありがとうございま~す!

misaki そのあとラジオ(アフター6ジャンクション)でかけてもらったのも感動しましたね。

――5月に行われたワンマンでデビュー2周年のヌュアンスですが、あらためて自分たちはこの辺が成長したなって感じるところはありますか?

misaki なんだろ~、そうだ! 車酔いしなくなった! 前は200m車で移動するだけで気持ち悪くなっちゃって(笑)。今は大阪まで車でいけます!

――治るきっかけってあったんですか?

misaki ダンスの先生と車酔いの話したら「それは頭がグラグラしてるからだよ、踊ってるうち治る」って言われたら治りました。

わか 体幹がしっかりしたのかなあ。

misaki わかは歌がむちゃくちゃ上手くなったよね。もともと声がいいのがボイトレの先生に習うようになって上手くなって。


――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 7月号にて!


misaki
12月21日生まれ。nuanceのポニテ担当。


わか

10月20日生まれ。山本彩に憧れている。


みお

4月20日生まれ。眉村ちあきの『大丈夫』が精神安定剤。


珠理

10月10日生まれ。令和最初に食べたものは天下一品。