【BUBKA10月号】SKE48 北川綾巴×松本慈子 グラビア&インタビュー「All the Things She Said」

ずっと一緒にいたかった。ずっと見守っていて欲しかった。

だけど、その願いが叶わないこともうっすらわかっていた。

まだ心の準備はできていなけど、涙はその日までとっておくよ。

言ってたこと全て、ずっと忘れない。

裸の付き合い

――そもそも仲よくなったきっかけは?

松本 加入1年後くらいに、番組の企画で一緒になった日に初めて一緒にご飯を食べに行ったんです。綾巴さんが、「今日、お仕事一緒だね!」って喜んでくださって。終わった後、綾巴さんが誘ってくださって。

北川 まったく覚えてない。

松本 嘘⁉ めっちゃ覚えてるのに!

北川 あっ! 写真撮ったよね。

松本 はい。そこで、「ジッパー(慈巴)だぁ!」とか言ってて、コンビを結成したんです。

――綾巴さんから誘ったということは、慈子さんに興味津々だった?

北川 興味ありありでした。キャラクターが好きでした。元気でパワフルな人が好きなんです。前から目をつけていたので、ガツガツ話しかけに行きました。だし、その時期、チームSに同期がいなかったんです。

――仲間を求めていたんですかね。慈子さんは綾巴さんに敬語ですね。

松本 意地なんです。先輩だから、「さん」をつけたいっていう。

――いくら距離が近くなっても、自分の信念を曲げないという意地。

北川 綾巴的にはタメ口のほうが嬉しいんですけど。

――ホテルで同部屋になったら、どんな感じで過ごしているんですか?

北川 一緒にお風呂入ります。

松本 「ちかこー! 来ないのー?」って大声で呼ばれるんです。「狭いやん」って言っても、お湯を溜めて待ってるから。

北川 そのほうが効率いいじゃないですか。で、向かい合って、湯船に浸かって。

――同じ方を向いた状態じゃなくて安心しました(笑)。

松本 裸の付き合いってやつです。そこで語るんです。

北川 そう。話せるよね。昨日も2人で銭湯に行ってきて。

――サマステ(テレビ朝日のイベント「SUMMER STATION」)の後に?

北川 そうです。

松本 綾巴さんと入るようになってから、誰とも抵抗なくお風呂に入れるようになりました。


――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA10月号にて!


まつもと・ちかこ(左)
1999年11月19日生まれ、大阪府出身。チームS副リーダー。ピュアなハートが、夜空で弾け飛び輝いてる「名古屋の一番星」。最新シングル『FRUSTRATION』では念願の初選抜入りを果たし、雪山から海中まで全環境的にがんばることを誓っている。愛称は「ちかこ」。

きたがわ・りょうは(右)

1998年10月9日生まれ、愛知県出身。チームSリーダー。デビュー直後の劇場公演センター抜擢をはじめ、公式ムック『100%SKE48』でのバンジージャンプ強行など数多くの局面で覚悟を問われてきた。今後は自由に彼女らしく羽ばたいてほしい。愛称は「りょうは」。