【BUBKA 11月号】乃木坂46 齋藤飛鳥×星野みなみ インタビュー「結び」
出逢った時はまだ中学生だった。今になってみれば、その時から強い縁で結ばれていたのだと思う。
あれから色々なことがあった。
乃木坂46にも、ふたりにも。それら全てを受け入れた彼女たちが、4年前に手を取り合いながら駆け上がった石段を前にして、新たに結ぶ約束。
まだ「結び」にしてしまうには惜しいふたりの物語を大切にしながら、これまで以上に強く結ばれようとしている絆を感じてほしい。
ぜんぶがほしい
――本誌7月号の星野みなみさんと齋藤飛鳥さんのソロインタビューが互いに呼応するような内容だったこともあって凄まじい反響がありまして。「飛鳥はあまり誰かに相談しないで、影で泣いているタイプだから心配になる」「周りに一緒にがんばってきたコがいなくなっても飛鳥は最後まで乃木坂にいるのかなって。それを考えると私ももっとがんばりたいと思う」などなど、飛鳥さんに対する星野さんの真摯な思いを聞いた飛鳥さんが思わず涙ぐむ場面もありました。
齋藤 そう、みなみの言葉を伝えられて私泣いちゃったんだ。
星野 泣いたの? うそ!
――そんな経緯から今回はおふたり揃ってのインタビューをお願いしたわけですが、「あしゅみな」といえばやはりこの場所しかないかなと。『乃木坂工事中』の13thシングル『今、話したい誰かがいる』ヒット祈願キャンペーンとして星野さんと飛鳥さんが挑んだ企画、「都内の坂道13本をダッシュで駆け上がろう!」で最後の難関だった愛宕神社の出世の石段を4年ぶりに登ってもらいました。ファンの皆さんも、お二人の名場面としてこの時のことは強く印象に残っているようです。
星野 もう4年も前だっけ?
齋藤 確かに。あれ以来だよね?
星野 うん。それにしても、よくあんなに急な階段を駆け上がれたよね。きっと若かったからできたんだと思う。
齋藤 でもみなみは結構楽勝だったよね。
星野 そう? やっぱり若かったんだよ。
齋藤 そっか。あのころから私はダメダメだったから最後はみなみが手を引っ張ってくれたんだよ。
星野 今日ひさしぶりに登ったけどもう怖くて怖くて。
齋藤 すごい怖がってたよね。
星野 テレビだとこの傾斜のすごさが伝わらないかもね。ファンの人が実際に登ってみたけどめちゃくちゃたいへんだったって言ってた。
――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA11月号にて!
さいとう・あすか
1998年8月10日生まれ、東京都出身。マイウェイを歩み、愛の歌を世界へ届ける裸足の旅人・アシュナフキン。ラジオで学んだ英語力を駆使して7つの海を飛び周り、牛肉にかぶりつく。好きな肉の部位はいちぼ。愛称は「あしゅ」。
ほしの・みなみ1998年2月6日生まれ、千葉県出身。坂道をダッシュ、富士山を攻め、氷爆をクライミングし、グループに幸運と成功をもたらしたヒット請負人。渓流下りでは、濡れない場所から優しく見守った。愛称は「みなみ」。
撮影協力/愛宕神社
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