【BUBKA 1月号】AKB48/STU48 岡田奈々「境界線を越えたふたり」

「生まれてきてくれてありがとう」── 2017年の出会いから急速に接近した岡田奈々と太田夢莉のふたり。

東京と大阪という距離、グループの隔たりを越えての予期せぬ親交の深さは誰も想像できなかったはず。

太田夢莉卒業の直前に、誰も踏み込む余地のなさそうな「ななゆーり」の関係について迫ります。

「ヤバい」ふたり

――今日は何の取材か聞いてますか?

岡田 (ニヤニヤしながら)ゆーりちゃんについてですよね?

――顔が嬉しそうですけど(笑)。

岡田 それは嬉しいですよ! ゆーりちゃんの卒業特集に自分が呼んでいただけるなんて思ってなかったので。

――むしろ呼ばなければ始まりませんよ。そもそも仲よくなったきっかけは何ですか?

岡田 2017年のAKB48の夏祭りのイベント(@幕張メッセ)です。その休憩時間が一緒で、たまたま楽屋が近くて、なんとなく話し始めたのがきっかけです。

――普段の握手会では、グループごとに控室が離れてますもんね。

岡田 そうなんです。そこで話してみたらフィーリングが合ったんです。仲よくなれそうだなと思いました。

――それ以前から太田さんの存在は知っていたと思いますが、どう思っていましたか?

岡田 48グループで顔面が一番好きってずっと言ってました。カップリング曲(『今、Happy』=『希望的リフレイン』c/w)で同じになったことがあるんですけど、会話はしたことがなくて。

――本当は話したかった?

岡田 はい。顔が好きだったけど、話してみたら魅力的なのは顔だけじゃなかったということがわかりました。

――なるほど(笑)。まず顔のどんなところが好きなんですか?

岡田 目が離れていて、鼻がきれいで、あごのラインがきれいで、絵に描いたような美少女だなと思っていました。

――ああいう顔に自分がなりたいというわけではなく?

岡田 自分がなりたい理想の顔でもあるし、見ていたい顔でもあります。

――性格的にはどうですか?

岡田 全人類に優しいところが好きです。

――そこまでのスケールですか(笑)。

岡田 一緒にいてケンカしたことないですし、悩みを相談した時には、「うん、うん」って永遠に話を聞いてくれます。とっても聞き上手ですね。


――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA1月号にて!


おかだ・なな
1997年11月7日生まれ、神奈川県出身。AKB48・チーム4/ STU48・キャプテン兼任「狙われるもんより狙うもんのほうが強いんじゃ」の広能昌三節で若い衆の心を狙い撃ちにする、普段は仁義ありまくりの姐さん。瀬戸内組の組長として広島だけでなく全国に出航中。愛称は「なぁちゃん」。