【BUBKA 1月号】STU48 薮下 楓「木漏れ日」

2期生が加入し、勢いに乗るSTU48から薮下楓が復帰後初グラビアで本誌初登場。

3か月半のお休みから戻り、以前と変わらない笑顔を見せてくれる彼女が、新たなフェーズに突入する瀬戸内に追い風を吹かせる。

人間・太田夢莉

――NMB48の太田夢莉さんとはけっこう仲良しですよね。

薮下 仲良くさせていただいてるんですけど、私がすごい一方的に好きで。夢莉ちゃんが卒業発表したその日に、こういうところが好きで、こういうところを尊敬してますって思いの丈を込めて2スクロール分くらいの長文LINEを送りました。「めちゃくちゃ寂しいんですけどどうしたらいいですか?」って。

――尊敬するアイドルに太田さんを挙げる人ってけっこう多いと思うんですが、薮下さんはどういう部分に惹かれたんですか?

薮下 アイドルってキャピキャピしてるイメージがあると思うんですけど、いい意味でアイドルらしくないところです。夢莉ちゃんはめっちゃ芯がしっかりしていて、アイドル・太田夢莉というよりは人間・太田夢莉って感じが前面に出ているというか。喋り方とか仕草とか、そういうの含めて人間として尊敬できる部分が多いです!

――喋り方とか仕草っていうのはどういうところを見て尊敬できるなって思うんですか?

薮下 すごく人気がある方じゃないですか。でも誰に対してもめっちゃ謙虚なんです。私みたいな人にもすごい優しくて、真似しないとなって思います。

――STU48も2期生が決まって、ドラフト3期生も後輩ですけど加入時期が近いから、本格的な後輩は初めてですよね。

薮下 そうですね。夢莉ちゃんを見習って謙虚にいきたいなって思います(笑)。

――でも謙虚過ぎると、2期生からは話しかけづらいなって思われるかもしれないですよね(笑)。太田さんも話してみると謙虚だと思うんですけど、初めて話しかけるのってちょっとハードルが高そうかなとも思うんですよ。

薮下 最初は話しかけるのも緊張しました。でも1回話すと距離感を詰めやすいというか。私が休業したときもすぐに連絡をくれて、夢莉ちゃんも休業を経験してるから「すごいわかるよ」って共感してくれたんです。なんて優しい人なんだって思って、すごい信頼してます。

――太田さんと初めて話したのは?

薮下 初めては、お姉ちゃんの柊ちゃんと夢莉ちゃんが仲良くて、夢莉ちゃんが

家に泊まりにきたんですよ。

――同期でしたもんね。

薮下 そうなんです。そのときに私のお母さんも一緒に4人でうなぎを食べに行って、初めて話しました。私がSTU48に入る前ですね。


――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA1月号にて!


やぶした・ふう
2000年10月7日生まれ、大阪府出身。持ち前の愛嬌で見ている人に笑顔を伝染させる、瀬戸内のスマイリーガール。6年間のバスケ経験で培った疾楓迅雷のドリブルで、STU48に追い風を吹かせる。愛称は「ふう」。