【BUBKA 1月号】アメフラっシ「アメフラっシのアメとムチ」Vol.12 5人ラストの『公開げいこ』&メンバー座談会編
ひょんなことから弊社ではじまったアメフラっシのイベント『魂の公開げいこ』。
先日発表された、大平ひかるの脱退をうけ彼女をフィーチャーする企画が開催された。
今回の連載では、その様子を写真で振り返り、さらにはこの一年の『公開げいこ』についてアメフラっシ全員に語ってもらった。
11月16日、高田馬場BSホールにてアメフラっシの定期イベント『熱き魂の公開げいこ』が開催された。昨年11月にスタートしたこのイベントは、BSホールに各界から講師を招き、アメフラっシのメンバーが様々なことを学ぶパートとライブパートで構成されたバラエティーに富んだ内容でお届けしてきた。大平ひかるが12月14日を以って脱退することとなったため、5人でBSホールのステージに立つのはこの日が最後となったが、なんと、その回の講師は大平ひかる! テーマは『vsひっかわいい』で、大平ひかるがメンバーに「かわいいとは?」を教える……はずだったのだが、結果的にはメンバー同士がそれぞれのかわいい写真をモニターで見て、わちゃわちゃするだけ、というハッピーすぎる内容に。ラストではひっかから鈴木萌花が「次期かわいい担当」に指名されるサプライズも! イベント終了後、メンバーが「家のように落ち着く」というBSホールの楽屋にてこの1年間の『公開げいこ』を振り返る座談会を緊急開催した。
ホーム
―― BSホールを舞台に展開してきた『熱き魂の公開げいこ』も5人でステージに立つのは今回でラストになりました。そこでこの1年間の『公開げいこ』をみなさんで振りかえっていただこうか、と思います。
大平 1回目の印象はいまだに強いですね。ひっかはもともと前に出たりするタイプじゃなかったから、ファンの方にも「『公開げいこ』でひっかの個性が出るようになったね」とか「しゃべれるようになったね」と言っていただいて。いろんなテーマがあったけど、どれもMCのけいこだったと思うし、アメフラっシ全体でMCのレベルが上がったと思う。
愛来 そうだよね。1回目は誰もしゃべれなかったから、すごく「間」が空いちゃって、会場がシーンとしちゃうことが何度もあった(苦笑)。
小島 私もまったくしゃべれなかったけど、ヤマスケさん(司会の山本昇)を見ながら「あぁ、こうやればいいのかな」って少しずつ吸収させていただいて、いまでは噛むけどしゃべれるようになれました。
――いまでは「トーク担当」ですからね。さきほどヤマスケさんに話を聞いたら「トークはびっくりするほど成長した。テレ玉の『HOT WAVE』に出てもらったときにはディレクターが『こんなにしゃべれた?』とびっくりしていた」と教えてくれました。
5人 うれしーい!
――そうやって、いろんなところで『公開げいこ』が役に立っているのは素晴らしいですね。
愛来 そういう意味では『演出』のけいこがすごく印象的ですね。佐々木(敦規)さんが来てくださって『ファンの方、ひとりひとりの目をしっかり見なさい』って教えていただきました。それまでも心がけてきたつもりでいたけど、まだまだ甘かったなぁ~って。それからはもっと意識するようになって、ファンの方からも「(目が合って)うれしい!」と言っていただけるようになりました。そういう意味でも、あのけいこは印象的です。
鈴木 ライブで役に立った、といえばシークレットゲストで川上(アキラ)さんが来てくれたときに『ステージの使い方』を教えてくれて。お立ち台を置いたらどうだ、とか、こっちのほうまで出てきたらどうだ、みたいな。そのあとからBSホールをタテに使ってみたり、ヨコに使ってみたり、通路を使ってみたりして「どうやったらお客さんは楽しんでくれるんだろう?」とみんなで考えるようになったよね?
市川 そう! それまではスタッフさんがメインで(ステージ構成を)考えてくれていたけど、あれからは自分たちがメインになって考えるようになったし、それが自分たちのためにもなったよね。あと、これは個人的に楽しかったんだけど、チェリー吉武さんが来てくれた回! 私「ギネスに挑戦」がめっちゃやってみたかったから嬉しかった。結局、ギネス更新はできなかったけどね(苦笑)。
小島 私は「メイク」の回。あのとき「いちばん変わり映えがする顔だ」って言われて、ライブ中にメイクをしてもらったんだけど、そのとき「あぁ、やっぱりちゃんとメイクしなくちゃダメだな」って(笑)。だから、今日も……。
大平 あっ、アイライン引いてる!
小島 ちょっとメイクを濃くしてみました。それが自分の中で大きく変わったところかなって思う。
――座談会の続きは絶賛発売中のBUBKA1月号にて!
0コメント