【BUBKA 3月号】欅坂46総力特集『破壊の秋と再生の冬』遠山大輔(グランジ) ×のり(オテンキ)「目が離せねぇよ、欅坂46。」

『レコメン!』にて菅井友香と共演するオテンキ・のり。と―やま校長として『SCHOOL OF LOCK!』のメインパーソナリティーを務め、平手友梨奈と交流のあるグランジ・遠山大輔。ふたりのお笑い芸人が、ラジオ局の垣根を超えて、欅坂46について熱く真剣に…… 時には笑いを交えて語り合う!

食べるキャプテン

――昨年の東京ドーム公演がDVD/Blu-rayとして発売されますが、欅坂46にとっては年末の音楽番組出演からいい流れができていると思うんです。特にMステや紅白のパフォーマンスは大きな話題になりましたし。おふたりはご覧になりましたか?

遠山 観ました。紅白もMステも。あとはCDTVの『黒い羊』も。

のり うちはちょうどテレビが壊れていて。

遠山 嘘つけ!(笑)

のり いやホントに(笑)。それで、年始に買いに行ったんだけど。それに紅白のときは僕、胃腸炎で寝込んでいて(笑)。だからお布団の中であけましておめでとうを迎えたぐらいでしたね。

遠山 えーっ、胃腸炎?

のり だけど噂は聞いていますし、菅井(友香)さん本人もラジオでコメントしたのを耳にしていて。でも僕、ライブに行ってから気がついたんですけど、ラジオ中心に考えると菅井さんのパフォーマンスを見ちゃうと、ラジオに影響して緊張しちゃうんですよ。いつも目の前で喋っている菅井さんがああいうカッコいい、素敵な舞台をされちゃうと、次の週とか緊張して固くなっちゃうんです。だから、平手(友梨奈)さんがお休みしたアニバーサリーライブで菅井さんがセンターで『不協和音』を披露したとき、初めて人のライブを観て感動しましたから。

遠山 それ、めちゃめちゃ言ってたね。

のり あれ以来、ちょっと緊張するようになっちゃったので、ライブもちょっと距離を置いて観ています。

遠山 昨日、ちょうどオールナイトのトークイベントにバクベアさんっていう、『不協和音』や『サイレントマジョリティー』を作曲された方にゲストで来ていただいて。そのとき、バグベアさんも同じようなことをおっしゃっていたんですよ、欅坂46にとってあれだけ大切な曲を作っているのに、ライブは一回しか観たことがないと。なぜなら、その子たちがどういう人なのかを知っちゃうと、曲が書けなくなるというんです。

のり 僕と一緒だ。

遠山 まるで一緒ではないと思う!

のり 同じです、同じ感覚です。

遠山 あのふたりの崇高なものとは一緒にしないでほしい(笑)


――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA3月号にて!


のり
1979年2月27日生まれ、千葉県出身。お笑いトリオ、オテンキのメンバー。文化放送『レコメン! 』にて、月~水曜日のパーソナリティを担当。同番組で月曜日担当の菅井友香と共演中である。

とおやま・だいすけ

1979年5月10日生まれ、北海道出身。お笑いトリオ、グランジのメンバー。TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』では、「とーやま校長」としてメインパーソナリティを務めている。