【BUBKA 3月号】欅坂46 森田ひかる「cat nap」

年末の歌番組で数多くの話題をかっさらった欅坂46 。

その中でも、一際低い身長でありながら抜群の存在感を放ったのが森田ひかるだ。

身体を目いっぱい動かし、ダイナミックなパフォーマンスを見せてくれた彼女の、

束の間の休日を覗いてみよう。

1期生直伝

――前回『BUBKA』でお話を伺った2期生特集から約半年が経ちましたが、心境に変化はありますか?

森田 グループの一員だという意識が前よりも強くなってきたと思いますし、ライブにも少しずつ慣れてきました。武道館のアニバーサリーライブまでは、「間違えないように」って気にしてばっかりだったんですけど、欅共和国ではライブ中に初めて「すごく楽しいな」って思ったんです。初めてトロッコに乗ったり、水風船を投げたり。風船は割れずにキャッチされちゃったんですけど(笑)。野外ライブの開放感もあって、すごく楽しかったです。

――前回のインタビューでは、「昔は冷めてたけど、欅坂46に入ってから感情が出てくるようになった」と話していたのが印象的でした。

森田 昔はあんまり友だちがいなかったけど、今はメンバーと一緒にいるのが楽しくて、自然と感情が出てくるんです。自分も含め、人見知りの子が多いので、最初はお互い頑張って話しかけたりして、仲良くなっていきました。

――自分と似た雰囲気を感じる同期メンバーはいましたか?

森田 関有美子ちゃんは同じ福岡県出身で、お互い人見知りなところが少し似てるかもしれません。話してみたかったけど、なかなかお互い話しかけられずに、他のメンバーの手を借りて、少しずつお話しできるようになりました。

――どんなタイミングで話せるようになったんですか?

森田 撮影の日に、井上梨名、松田里奈を含めた4人が、ちょうど同じタイミングで終わったんです。井上と松田が「ご飯を食べに行こう」って誘ってくれて、そこから少しずつお話しできるようになりました。

――先輩との距離も近づきましたか?

森田 人見知りなので、時間はかかるんですけど……。番組の収録だと、普段は言えないことを、企画を通して言えることもあるので、それがきっかけで距離が縮まったこともありました。


――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA3月号にて!


もりた・ひかる
2001年7月10日生まれ、福岡県出身。愛称は「るんるん」。