【BUBKA 3月号】一ノ瀬みか×塩見きら(神宿)「これまでの軌跡 これからの想い」

昨年9月に幕張メッセでの5周年ワンマンライブを成功させた神宿から、センターの一ノ瀬みかと唯一の追加メンバーである塩見きらが登場。1月にはベストアルバムを3作同時リリースし、さらに勢いを増すグループの過去、現在、未来に迫る。

神宿とは?

2014年9月に結成された原宿発の5人組アイドルユニット。グループ名の「神宿」は「神宮前」と「原宿」を合わせたもの。神宿(KMYD)の頭文字 K=KAWAII( 可愛い!)M=MAX( 全力!)Y=YELL( 応援!)D=DREAM(夢!)を届けるために原宿を拠点に活動している。


緑の継承

――1月15日に約2年ぶりのアルバムとなるベストアルバムが発売されました。

一ノ瀬 昨年4月に加入した塩見きら新録版なので、以前までのアルバムと違った感じになると思います。レコーディングしてみてどうだった?

塩見 今までのアルバムは私が神宿に入る前から聴いていたものだったので、(関口)なほさんの声が私の声になることに楽しみもありながら、寂しいなって思うファンの方もいらっしゃるだろうなっていう不安ももちろんありました。でもレコーディングは楽しかったですね。

一ノ瀬 すごい長い間してたよね。

塩見 そうですね。1日10何時間とかスタジオに籠って。

一ノ瀬 その中でライブも同時進行でやってたので、すごい頑張ってるなって思ってました。

――過去のアルバムのジャケット写真も、塩見さんが加わって新しく撮り下ろしてましたよね。懐かしさなど感じましたか?

一ノ瀬 そうですね。一番初めに手売りでしか売ってなかったアルバムの時から、『原宿発! 神宿です。』『原宿着! 神宿です。』を経ての今回のコンプリートベストなので、昔のことも思い出しましたし、また塩見が入ってから楽しみだなっていう気持ちも増えましたね。

塩見 みんなめっちゃ成長してるなっていうのは見て思いました。見た目も大人になってますね。

一ノ瀬 最初のジャケットを撮ったとき15歳だったの。

塩見 今19歳ですもんね。もうね、全然違いますよね。

――あとこのアルバムには幕張での5周年ワンマンの映像も収録されていますね。

一ノ瀬 自分というよりはファンの人が熱狂している姿が抜かれているのを見ると、懐かしい気持ちにもなるし嬉しいなっていう気持ちがまた芽生えてきますね。

塩見 当日のことはもちろん、それまでの期間のことも思い出しました。加入してちょうど5か月で幕張メッセだったので、がむしゃらに他のメンバーについていかないといけなくて、すごく大変なこともあったけどあのステージに立ってそれまで頑張ってきたことをお見せできたことが嬉しかったです。


――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA3月号にて!


いちのせ・みか
2000年4月12日生まれ、東京都出身。担当カラーは赤。グループ最年少でありながらセンターを務めている。愛称は「みかちん」。


しおみ・きら
1998年11月6日生まれ、愛媛県出身。担当カラー:緑。昨年4月に加入した、神宿唯一の新メンバー。愛称は「しおみぃ」。