【BUBKA4月号】日向坂46 齊藤京子×宮田愛萌 「Let's eat Naepolitan」

『ひらがな推し』の迷場面として語り継がれる「3分リレークッキング」でのナポリタン事件。

今回はその当事者の2人に、あの頃とは違う素敵なナポリタンを作って食べていただきました。

2人の家庭的な姿に是非一目惚れしてください!!

伝説のナポリタン

――今回の撮影ではナポリタンが出てきましたが、この2人といえば、「ひらがな推し」の企画「3分リレークッキング」でのやりとりが印象的です。

齊藤 「京子さん何してんですか!?」ってツッコミですね。

宮田 撮影が始まる前に、3つの約束をしたんですよ。鍋の中に手を出さない。勝手にパスタを使わない。作っている料理にラーメンを入れるのは絶対にダメって。チームのみんなで約束をして、そのつもりでいたのに……。

齊藤 でも部屋に入ってみたら、あれ、これはいけそうだなって思って。その感覚を貫いたら、ああなりました。

――その後も「にいまる弁当」など、料理をする機会もありましたが、料理の腕は上がって

いるのでしょうか?

齊藤 料理ができたらかわいいし、将来的にも役立つと思って、少し前にクックパッドを見ながらナポリタンを作ってみたんですよ。そしたら上手にできたので、だんだん興味が出てきました。最近も、ある企画でオムライスを作りました。

宮田 オムライス、すごくおいしかったのでびっくりしました(笑)。

――「何してんですか!」というツッコミの切れ味も強烈で、2期生最年長ということもあり大人のイメージの強い宮田さんですが、普段からしっかりしているんですか?

齊藤 しっかりしてますね。ただ、小坂(菜緒)と一緒にいる時だけは、唯一立場が逆転するんです。甘えん坊になってる姿をたびたび見かけるので、それを見ると、本性はこっちなんじゃないかなって気もします。今日も少し肌寒い天気だったんですけど、私がもこもこした服を着てたら、きゅっと腕にくっついてきて、彼女かよ、みたいな意外な一面もあります。

――そんな一面を、普段は見せないようにしているんですか?

宮田 周りに年下の子がいると、ツッコミ側になることが多いんです。ただ、高校時代は友達から「愛萌ちゃ~ん」って世話を焼いてもらう感じだったので、たまにそれが出ちゃうのかもしれません。

――小坂さんに対して本性が出始めたのは、どんなタイミングだったのでしょうか。

宮田 ホテルの部屋が一緒になることが多くて、一晩中おしゃべりすることもありました。ずっとおしゃべりしてたら、あと2時間で起きなきゃいけないって気づいて、2人で「こうなったらもうオールだね、イエイ!」って感じで、紅茶を飲んで朝日を見てました(笑)。

――そのまま翌日のお仕事もやり通して。

宮田 ハイになってたので、もしかしたらちょっとテンション高めだったかも(笑)。終わった後は、新幹線に乗った瞬間に寝ちゃいました。


――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA4月号にて!


さいとう・きょうこ
1997年9月5日生まれ、東京都出身。愛称は「きょんこ」。

みやた・まなも

1998年4月28日生まれ、東京都出身。愛称は「まなもん」。