【BUBKA4月号】NMB48 山本彩加「Quiet Dance」

NMB48 に加入して約4年。

17歳になった山本彩加は、さらに洗練されたアイドルになった。

それでも、あのときと同じような笑顔を僕らに向けてくれる。

それが、彼女のことを追いかけたいと思う理由のひとつのような気がする。

ニュースウォッチャー

山本 コロナウイルスで世の中大変なことになってますね。マスクとか大丈夫ですか?

――今のところなんとかなってます! 撮影前からニュースを気にされてましたけど、意識的に見ているんですか?

山本 テレビでもニュースをよく見ますし、ヤフー!ニュースとかLINE NEWSとかいっぱい見るようにしてます。老後は年金だけだと2千万円足りないとか言われてるじゃないですか。そういうのが心配だったり気になったりで……。

――ちょっと前まで子供だと思っていたら、もうそんなことまで気にするようになっていたんですね(笑)。その手の話題だと最近、たまたま読んでいた本に気になるトピックがあって。いま、大阪とか兵庫とかの関西圏から東京に人がどんどん出ていってるみたいで。だから、東京は人口が増えてるんですけど、今後30年くらいで大阪は20%くらい人口が減ってしまうっていう。

山本 えっ!? ヤバっ!

――特に若い女のコがどんどん東京に来てるらしいんですよ。

山本 なるほど……私の同級生も東京の大学に行きたいって言ってるコが多いですね。

――山本さんは、どっち派ですか?

山本 そのときの気分ですかね。東京でやりたいことがあるなら行きたいって思いますし、意味なく行こうかなとは思わないです。

―― 東京に負けない関西の強みって何かありますか?

山本 飲食とかは絶対に大阪の方が強いと思うんですよ、焼き肉とか東京より大阪の方が値段も安くて美味しい……でも、その分お給料も東京より安いかもしれないからトータルだと一緒かな(笑)。

――じゃあ、東京に行ってしまう人が多いのもしゃーないな、と。

山本 でも、大阪万博があるので、そこで大阪が活性化されたらいいなって思います。大阪万博に合わせていろんなプロジェクトとかあったら、もっと盛り上がるんじゃないかなって思いますし、これから私たち世代が、大阪に残って仕事をしようって思いそうな気がします。そこで日本がなにをやるかっていう(笑)


――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA4月号にて!


やまもと・あやか
2002年8月6日生まれ、兵庫県出身。チームBⅡ所属。可愛さと勇ましさを兼ねそなえる難波の文化遺産こと、アーヤンコール・ワット。梅山恋和、上西怜とタッグを組んだ新ダイナマイト打線ユニットこと「LAPIS ARCH」で、難波中にホームラン級の幸せのアーチを描くだろう。愛称は「あーやん」。