【BUBKA6月号】乃木坂46インタビュー傑作選 生田絵梨花×松村沙友理×堀未央奈「宇宙から来た女たち」
彼女たちは自分の言葉で、たくさんのことを僕たちに伝えてくれた。
エースとなった彼女が支え合い憧れた特別な仲間たちの存在。
田舎の少女が些細なきっかけでアイドルになった嘘のような本当の話。
誰よりも勝気なあの子の今へと繋がる原体験。
一皮剥けた今、思い描く野望と強い信念。
ナチュラルとサイボーグ、正反対だけど完璧な二人のアイドル像。
「天才」がこの場所で出会った「真の天才」。
宇宙人たちによる異次元すぎる感性。
メンバー全員から「いいやつ」と愛される3人の共通点。
「前世で一度会ったことがある」と確信する美しい関係性。
今まで『BUBKA』が行ってきた数え切れないほど多くのインタビュー。
その中から「これは面白い! 」と、自信を持ってオススメできる11本を皆さんにお届けします。
▼収録号/2016年9月号
学校でのいくちゃん
――この3人は一見共通点がなさそうなんですが、実は僕らの中にはあって。3人とも一般人とは感覚が若干ズレているというか、ちょっと〝宇宙人感〞があるなと。
3人 えーっ!?
――とはいえ、そこが魅力的だと思うんですよ。言動も行動もいちいち他の人とは違うというか……。
松村 いやいやいや(笑)。
堀 自分たちではそんなこと感じないですよね。
生田 でも、私、まっつんみたいな人は人生で初めて出会った。
松村 初登場〜!
生田 今までの人生でホントにこういう人がいなかったから、アニメの世界を見てるような。発言も行動も現実の人じゃないんじゃないみたいで。
松村 でもそれは自分でも思う! 今でも「私はどこかの国のお姫様で、いつか黒服の人が迎えに来るんじゃないか」って思うよね?
生田 思わない(笑)。でも、まっつんが喋るだけで周りもみんなハッピーになりますよね。ちょっと前に、東大でプレゼン企画を一緒にやったんですよ。東大っていうとちょっとお堅いイメージがあったけど、まっつんが喋り出したらみんなクスクス笑い始めて。それを見て、やっぱり別世界から来た人なんだって思いました。あと、コミュニケーション能力がハンパない。どんな人でも話せば仲良くなれるし。
――たしかにそれは納得です。では堀さんのことはどう思いますか?
生田 未央奈は独特ですよね。普通の人が考えつかないようなことを思いついたりして。でも喋っていて一番話が合うのは未央奈。
堀 そう!
――それは変わり者同士だからってことですか?
生田 いやいや、話すと意外と普通なんですよ。
――ホントですか? 僕らの堀さんのイメージってミステリアスというか、どこまでも神秘的なんですよ。
堀 いやいや、全然ですよ。
生田 私は共通点のほうが多いから、普通だと思って喋ってます。でもたしかに世間のイメージだとそういう感じなのかもしれないです。
――意外と共通点はあるんですね。
生田 具体的に何って出てこないんですけど、「なんとかなんだよね」「わかる! なんとかでしょ?」「そうだよ!」みたいに、考えてたことが合って盛り上がっちゃう。価値観が近いのかな?
――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA6月号にて!
いくた・えりか
1997年1月22日生まれ、東京都出身。小比類巻貴之クラスのストイックぶりに、茅森早香レベルの天才さを加えたパーフェクト超人。世界的名作ミュージカルに続々と大抜擢されるほどの才能を持つが、絵を描き料理を作ると地獄絵図が出来あがる。愛称は「いくちゃん」。
まつむら・さゆり
1992年8月27日生まれ、大阪府出身。歴史に名を残す可愛さを持つ、乃木坂46のさゆリンゴ・スター。アップル社と双璧をなすグループ、「さゆりんご軍団」の長でもある。部屋の大掃除の計画は毎年延期がデフォルト。愛称は「さゆりん」「さゆりんご」。
ほり・みおな1996 年10 月15 日生まれ、岐阜県出身。陽のあたる坂道を駆け上る、イノセントワールドの住人。心には清流が流れ、体からはマイナスイオンを放出しており、「清く、正しく、美しく」という言葉は、まさに彼女自身を表した言葉である。愛称は「みおな」。
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