【BUBKA6月号】乃木坂46インタビュー傑作選 生田絵梨花×星野みなみ「天才は天才を知る」
彼女たちは自分の言葉で、たくさんのことを僕たちに伝えてくれた。
エースとなった彼女が支え合い憧れた特別な仲間たちの存在。
田舎の少女が些細なきっかけでアイドルになった嘘のような本当の話。
誰よりも勝気なあの子の今へと繋がる原体験。
一皮剥けた今、思い描く野望と強い信念。
ナチュラルとサイボーグ、正反対だけど完璧な二人のアイドル像。
「天才」がこの場所で出会った「真の天才」。
宇宙人たちによる異次元すぎる感性。
メンバー全員から「いいやつ」と愛される3 人の共通点。
「前世で一度会ったことがある」と確信する美しい関係性。
今まで『BUBKA』が行ってきた数え切れないほど多くのインタビュー。
その中から「これは面白い! 」と、
自信を持ってオススメできる11本を皆さんにお届けします。
▼収録号/2016年6月号
秘訣は倍音
――今日は、それぞれタイプの違う〝天才〞同士の対談ということで。
星野 えぇ〜!? 天才ぃ ? 言われたことないです!
生田 私もまったく平凡ですよ。
星野 でも、いくちゃんは〝天才〞って言われることが多いんじゃない?
生田 初期の頃は、けっこう言われた記憶があるけどね。
――最近はあまり言われないですか?
生田 最近は〝変人〞って言われることのほうが多い……。
星野 いくちゃんは普通にしゃべっている時にポッと出たものが面白かったりするよね。バナナマンさんも食いついたりするし。
生田 そうなのかなぁ?
星野 表情が豊かだから面白い、っていうのもあるのかも?
生田 あ〜、でも、眉毛はめっちゃ動く。逆に(齋藤)飛鳥は1ミリも動かないんですよ。この間、「二人で動かしてみよう」ってやってたんですけど、飛鳥は意識しても動かないみたいで。
星野 それもすごいね(笑)。
生田 歌の授業で、先生に「眉毛で歌いなさい」って教わったんですよ。だから、いろんな感情が眉毛に現れちゃうんですよね。
――たしかに表情を作るのが上手いですよね。『乃木坂工事中』のグアムロケでも、眉毛をつりあげて険しい表情をして。
生田 タガダディスコのときですよね ? あれは作ってないですよ!
星野 眉毛すっごい動いてる(笑)。
生田 今も動いてる ? ごめんごめん、抑える。
星野 でも、いくちゃんが羨ましい。私、あんまり表情が変わらないから、いつも同じような顔になっちゃう。
生田 いつもニコニコしてる。
星野 そうなの。真剣な話をしようとしても笑っちゃうので、真面目に受け取ってもらえなかったり。
生田 たしかに、生写真の撮影のとき、みなみは何枚撮っても表情が変わらないから、スタッフさんも「選びやすい」って言ってた。
星野 どれでもOK(笑)。あと、体も動かない。動くと疲れちゃうから動かないです♪
――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA6月号にて!
いくた・えりか
1997年1月22日生まれ、東京都出身。小比類巻貴之クラスのストイックぶりに、茅森早香レベルの天才さを加えたパーフェクト超人。世界的名作ミュージカルに続々と大抜擢されるほどの才能を持つが、絵を描き料理を作ると地獄絵図が出来あがる。愛称は「いくちゃん」。
ほしの・みなみ
1998年2月6日生まれ、千葉県出身。問答無用、万夫不当、天下無双、唯一無二な「可愛いの天才」。学校の給食では他の食べ物を全てあげるかわりに、教室中から干しいもをかき集めるという、頭脳プレーを見せていた。愛称は「みなみ」。
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