【BUBKA6月号】乃木坂46 筒井あやめ「April come she will」
この春から同じクラスになった同級生。
大きな瞳になんでも見透かされてしまいそうな気がする。
英単語の小テストに負けた僕は、彼女の土曜日を楽しませなければならない。
思い切って下町デートに誘ってみたら、どんな顔するだろう……。
4期生のミサンガ
――今日は東京・月島で撮影をしましたけど、以前にも来たことはありました?
筒井 月島は今日が初めてで、屋形船も初めて乗せていただきました。私は和の感じがすごく好きだから、古風な雰囲気で楽しかったです。
――筒井さんは15歳には珍しく、お城よりも神社派、カフェよりも喫茶店派なんですよね?
筒井 そうなんですよ。オシャレなところより、おちゃんとお婆ちゃんがやっている喫茶店の方が好きですね。
――喫茶店にまつわる話だと、マスターとお客さんの会話を聞いていたら心を打たれて、そのやり取りを思わず携帯に打ち込んだっていう。
筒井 ふふ、そうなんです。日常会話もそうですし、本を読んで良いなと思った箇所は携帯にメモするのが習慣になってます。
――何かメモした内容を教えてもらえますか?
筒井 (携帯を取り出して)長いんですけど……「いつも燃えるような意欲や情熱をもって、その場そのとき、すべてのことに『ど真剣』に向かい合って生きていくこと。その積み重ねが私たち人間の価値となって、人生のドラマを実り多い、充実したものにするのです」って言葉で、稲盛和夫さんが書いた『生き方』という本の一文です。読んでいて、すごく良いことが書いてあるからメモしました。
――先日、矢久保美緒さんが「めんちゃん(筒井)が人生についての本を読んでて衝撃でした」と言ってました。
筒井 元々、本はあまり読まないタイプだったんですけど、ふとしたきっかけで読書が好きになって。そもそもメモをするようになったのも、乃木坂46に入ってからなんです。この1年間は加入して初めての年だったので、いろんなことを経験させていただいて考えることも増えてきました。だからこそ、そういう人生の言葉に惹かれるのかもしれないです。最初は4期生という一塊だったのが、今は(早川)聖来が舞台をやっていたり、個々のお仕事も増えてきたりして。少しずつみんな(4期生)乃木坂46の1人として成長してきているなって。
――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA6月号にて!
つつい・あやめ
2004年6月8日生まれ、愛知県出身。超15歳級の見た目でファンのハートをし「とめ」、ギャル風スティッチのモノマネが番組で大「はね」、最年少のプレッシャーを「はらい」のける書道ガール。純喫茶ロケの夢を賭けた同期との相撲勝負は、涙に終わった。愛称は「あやめん」。
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