【BUBKA9月号】NGT48 中井りか「ブレイキング・グッド」

1年9カ月ぶりにシングルをリリースしたNGT48。

グループの初期から注目を集めてきた中井りかが久しぶりに本誌に登場!

良くも悪くも「炎上」と「毒舌」キャラとして世間から期待されてきたイメージが強いが、彼女はこの間何を考えていたのか?

彼女自身、そしてグループの今についての本音を聞いてみました。

仲間と共同作業

――約2年ぶりの本誌登場ということで、まずは最近の中井さん事情についていろいろ聞かせてください。外出自粛期間中はどう過ごしていましたか?

中井 もちろん外出自粛中はつらかったり、気が滅入っちゃったりしてる人もたくさんいたと思うけど、私はおうちにいることが苦じゃないので、いつもどおり普通にYouTubeを観たり、『あつまれ どうぶつの森』をやってました。廃人かよ!っていうくらい。

――累計プレイ時間は?

中井 600時間以上(笑)。メンバーとマルチプレイをやってたんですけど、夜23時ぐらいからグループ通話を始めるじゃないですか。そのグル通が終わるのが……ひどい日だと朝9時とか(笑)。

――それはひどい!

中井 ヤバいですよね。オンライン飲み会が流行りだした頃に、「みんなで『あつ森』やろうよ」って荻野(由佳)が言ってきて、それで7〜8人ぐらいで通話しながら、『あつ森』して、たまにはお酒を飲んだりしてました。「いつお風呂入る?」「いや、先入ってきてよ」とか言いながら(笑)。

――有意義なのか、不毛な時間なのか(笑)。

中井 でも、メンバーと一緒にプライベートでそういうことをするのって5年間やってきて初めてなんです。誘われても入らないようにしてたから。

――それはどういう心変わりなんですか?

中井 メンバーのことは、仕事でしか会わない〝仕事仲間〞だと思っていたんですけど、いろんなことがあって、一緒に乗り越えてきた仲間意識みたいなのが知らない間に生まれていたのか、すごく楽しくみんなと接することができるようになったんですよね。

――そのあたりの話はのちほど詳しく聞かせてください。この期間、メンタル的には穏やかでした?

中井 私、人に会うことがストレスになっちゃうことが多くて。お仕事はもちろん別ですよ。心を許しているメンバーとかスタッフさんであれば大丈夫なんですけど、人に会うのがすごくイヤなんですよ(笑)。

――気疲れしてしまうから?

中井 そうそう。気を遣っちゃったり、人と深く関わることで、見えなくてもいいことまで見えちゃう感じがするので。それに耐えられなくなる自分がイヤで……っていう悪循環。だから、ここ3か月くらい人と会わなかったので、いまだかつてないぐらい元気になりました(笑)


ーーインタビューの続きは絶賛発売中のBUBUKA9月号にて!


なかい・りか
1997年8月23日生まれ、富山県出身。ピンクと激辛が大好きな、きゅあきゅあ島のおぴめ様。番組で共演している小籔千豊さんから、「ストロング系チューハイはやめときや」というアドバイスをもらって絶賛自重中。愛称は「おぴめ」「りかちゃん」「りか姫」。