【BUBKA10月号】ザ・コインロッカーズ 船井美玖「透明少女、現る。」
「夢の一つが叶いました!」。ガールズバンドアイドル、ザ・コインロッカーズでボーカルを務める、船井美玖が念願の初グラビアで本誌に登場。彼女の初めての姿を目に焼き付けてください!
この夏、気づいたこと
――今回が初のグラビアなんですよね?
船井 そうなんです! ずっとやりたいって言ってて、夢が一つ叶いました! 緊張せずに無心で、自然体の自分が自由に出せたと思います。楽しかったです!
――メンバーには伝えているんですか?
船井 まだ言わないですよー(笑)。雑誌が発売されたら、「ジャーン! 見て見てー!」って言って教えます!
――今号は8月の終わりに発売されるんですが、今年の夏は本当にもう……。
船井 ですよねー。自分の中では、去年以上にフェスとかにいっぱい出る夏になる予想を勝手にしてたんですけど……。
――7月末に配信リリースされたデジタルシングル『夢がない僕が夢をみたんだ』の歌詞にも〝白いままの スニーカー〞という一節がありますけど、なかなか夏らしいことができないまま終わりますよね。
船井 ライブ三昧ですごく忙しくて、でもその中で1日だけお休みがあって、友だちと夏祭りに行くっていうのが、今年の理想だったんだけどなー。
――女の子って、夏祭りが好きですよね。
船井 好きっていうか、行くと夏だなーって気持ちになれるんですよね(笑)。
――でも、それも今年は叶わずに。
船井 はい。今年の夏は、セミってこんなに鳴くんだなーって、あらためて思ってますね(笑)。今までの夏は、そこまでセミの鳴き声を意識したことがなかったなーって。セミって深夜にも鳴くんだなって知った、そんな夏です(笑)。でも、『夢がない僕が〜』のMV撮影で夏らしいことができたなーとは思ってるんですよ。プールにも行けたし、花火もできたし。撮影自体は梅雨の時期だったんですけど(笑)。
――今年の夏は、デジタルシングルだけではなく、TikTokだけで聴けるという、前例のない初アルバム『群青ミラージュ』も公開されましたよね。
船井 タイトルはメンバー全員が案を出して、その中から選んだんです。『群青ミラージュ』はベースのЯuuが考えたんですけど、すごいなーって思いました。〝群青〞も〝ミラージュ〞も、私の辞書にはなかった言葉なので(笑)。
――今は、〝群青〞も〝ミラージュ〞も〝船井辞書〞にちゃんと記載されている?
船井 されてます! その2つを合わせた『群青ミラージュ』の意味は〝青い霧みたいなのが反射して……〞みたいな!
――デジタルシングル『夢がない僕が〜』もTikTokアルバム『群青ミラージュ』も、ジャケットは船井さんのソロカットですね。
船井 最初は少しびっくりしました。今年の1月から13人の新体制になって、みんなにスポットライトが当たって、全員で一緒に歩いていくというイメージだったので、ジャケットでソロカットはないかなと思っていたんです。でも、今回の2作のジャケットはソロだったので、自分の中の意識も変化しました。
ーーインタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA10月号にて!
ふない・みく
2001年4月27日生まれ、広島県出身。秋元康プロデュースの13人組のガールズバンドアイドル「ザ・コインロッカーズ」のメンバー。ボーカル担当。デジタルシングル『夢がない僕が夢をみたんだ』 TikTokアルバム『群青ミラージュ』が配信中!
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