【BUBKA12月号】神宿連載「神と宿が宿る場所」vol.7 塩見きら in 神泉

5人組アイドルグループ・神宿が毎回「神」か「宿」がつく場所でデートをする本連載。第7回は、最新アルバムの多くの楽曲で作詞を手掛ける塩見きらが登場! 都会と下町の狭間のような不思議な空気が漂う街「神泉」で、一緒に具材を買いに行って、鍋パーティーをしちゃいました!

神宿(かみやど)とは?

2014年9月に結成された原宿発の5人組アイドルユニット。グループ名の「神宿」は「神宮前」と「原宿」を合わせたもの。神宿(KMYD)の頭文字 K = KAWAII(可愛い!)M = MAX(全力!)Y = YELL(応援!)D = DREAM(夢!)を届けるために原宿を拠点に活動している。


――アルバム『THE LIFE OF IDOL』がフィジカルとしても発売されましたが、ほとんどの曲で塩見さんが作詞に携わっていますよね。

塩見 『明日、また君に会える』は、もともと頂いていたデモがちょっと恋愛チックなイメージだったんですけど、ちょうど自粛期間とアルバムの制作時期が被っていたので、いまの自分の想いと、ファンの方と会えない期間やその距離について書きたいなと思って。会えない日々が続いたけど、会える日を待って希望を持って生きていこうというイメージで書きました。

――『Orange Blossom』の作詞は、テラスハウスに出演されていた上村翔平さんとの共作なんですよね。

塩見 今回のアルバムを作るにあたって、たくさんのデモ曲の中から選ばせていただいたんですけど、その中で翔平さんからも楽曲を提供していただきました。最初に聞かせていただいたときは、翔平さんのロマンチックなイメージが全面に出ているような感じを受けたんですけど、オンラインでのミーティングを通じて、今回のアルバムのタイトルに込めた意味やこれからもどんどん成長していきたいという思いをお話して、「いま旅の途中だ」っていうテーマがいいんじゃないかと提案させていただいたら、「それ、すごいいいですね」って言っていただいて。翔平さんが書かれた歌詞を、神宿が歌うならこうするのがいいんじゃないかって自分なりに書き換えて、それをさらに語感や語尾だったりを翔平さんに直していただきました。


――続きは絶賛発売中のBUBKA12月号にて!


しおみ・きら
1998年11月6日生まれ。担当カラー:緑。昨年4月に加入したグループ唯一の新メンバーでありながら、最近では作詞も手掛けるスーパーアイドル。愛称は「しおみぃ」。

Twitter:@Kira_KMYD