【BUBKA2月号】輝け!BUBKAアワード2020-2021 堀江ガンツ
プロレス界〝裏〞重大事件・ベスト5
コロナ禍によって、興行中止や無観客試合などを強いられた今年のプロレス界。しかし、そんな中でも昭和のプロレスラーたちは、やたらと元気でした。というわけで、今年も「裏プロレス重大ニュース」ベスト5を発表!
5位。1月5日、日本初のプロレス・コンベンション「闘強魂」が行われた。往年の名レスラーが多数集結し、サイン会、グッズ販売などを行い、和やかなムードに包まれる中、キラー・カーンと木村健悟が一触即発の事態に! 歌のうまさに定評がある健悟がイベント内で一曲披露すると、同じくレコードを出した歌手であるカーンが自分には歌のコーナーがないことに立腹。機嫌を損ね、楽屋は一気にピリピリとした空気になったのだ。2021年は、歌合戦で決着をつけるしかないだろう!
4位。2018年10月に通算7度目の現役復帰を果たし、「ボランティアレスラーだから復帰じゃない」と、見苦しい言い訳を披露した邪道・大仁田厚が、今度はコーヒーソムリエに転身。自らのブランド「ラジャ・コーヒー」を立ち上げ、ラオス産コーヒーの輸入焙煎事業を開始した。なお、師匠ジャイアント馬場と87年に異種格闘技戦で対戦、自らの蹴りでバランスを崩してダウンするなど、死闘を展開したパキスタンの巨人ラジャ・ライオンとは無関係らしい。
ーーインタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA2月号にて!
ほりえ・がんつ
1973年栃木県生まれ。プロレス・格闘技ライター。『紙のプロレス』編集部を経て’10年からフリー。現在『KAMINOGE』を中心に、さまざまな媒体で執筆。WOWOWでUFCの解説者もつとめる。
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