【BUBKA5月号】乃木坂46 金川紗耶×清宮レイ 「瞬間、心、通じて」
「ソーシャルディスタンス」を保つことが一般的となった今の世の中、グループアイドルの間でも何らかの変化があってもおかしくない。イベントや取材現場で触れ合う機会が必然的に少なくなった今だからこそ、互いに語り合う場所が必要。4期生の金川沙耶と清宮レイが互いの心境を語ってくれた。
写真/ ©乃木坂46LLC
清宮レイの場合
――今日はリモートでの対談なんですけど、前の仕事が押して金川さんが遅れるという速報が入りまして。
清宮 ふふふ、どうしましょう?(笑)
――せっかくなので、清宮さん個人の話を聞かせてください。6月から大人計画の舞台『3年B組皆川先生〜2.5時幻目〜』の出演が決まりましたね。宮藤官九郎さんが所属する劇団からのオファーは嬉しいんじゃないですか。宮藤さんフリークとしては。
清宮 すごい! 私がクドカンさん好きなのは、あまり知られていないので嬉しいです(笑)。
――ちなみに好きなドラマは?
清宮 一番好きなのは『ごめんね青春!』ですね。満島ひかりさんが好きなのもあるんですけど、恋愛要素もありながらコメディ要素も多くて。テンポ感もそうですし、作品の雰囲気もキャストさんも全部が大好きです。
――ところで舞台のオファーが来たのはいつ頃ですか?
清宮 去年の夏に大人計画さんのところへお伺いしました。資料を見させていただいたら、すっごく面白いコントみたいになりそうで、とにかく楽しみです。でも、なんで私に興味を持ってくださったんだろう?
――どうやら、優等生役を探してたらしいんですよ。それでこの子はぴったりだと。
清宮 あ、そうだったんですね。そういえば細川徹さんとお会いしたとき「生徒会長をやってたんだよね?」という話になりました。
――世間的にも清宮さんのイメージは「THE 優等生」だと思いますよ。
清宮 んん、どうなんですかね(笑)。
――元生徒会長で英語も堪能。バラエティ番組でも、企画内容や自分の立ち位置をちゃんと理解した上で臨まれている印象があって。
清宮 最近気づいたんですけど、私は真面目過ぎるのかなって(笑)。なんか、何事も不安なことを残して挑めないんです。完璧主義ではないんですけど、一つでもわからないところがあったりするとほんとに怖いので。ちゃんと考えてやりきるようにしてて。
――清宮さんほどハイスペックな人は、そうそういないですよ。
清宮 ハイスペックじゃないですよ! 全部中途半端だし、なにをやっても中の上ぐらいだと思うんです。でも、乃木坂46には上の上の方が沢山いて。もう才能では勝てないから努力で追いつけたらなと思います。私は完全に努力型ですね。
――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA5月号にて!
せいみや・れい
2003年8月1日生まれ、埼玉県出身。天性の明るさと笑顔で、初対面でも人とのシンクロ率460%を弾き出す選ばれし子。ミーグリでもサービス×2なので、ディスプレイの前でレイと叫ぶファンが爆増中。愛称は「レイちゃん」。
かながわ・さや2001年10月31日生まれ、北海道出身。ギャル、記者、悪魔と多種多様な役を演じきる令和の大女優・おちょやん。たまに抜けていることもあるが、北の大地が育んだ広大な心で4期生の「やんママ」になる日も近いとの噂も。愛称は「やんちゃん」。
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