【BUBKA7月号】お笑いラジオアプリ「GERA」大特集!!新規事業開発部GERAチームマネージャー 恩田貴大
音声メディア戦国時代──その中でもお笑い芸人に特化したラジオアプリ「GERA」。ラジオブームが続く昨今、芸人×ラジオという組み合わせはより一層の需要が高まっている。「大好きな芸人のラジオが聴きたい」と思うリスナーにとって、ラジオとはもはやFMやAMにこだわる必要がないのかもしれない。そこで今回、GERAから放送・配信中の4番組をピックアップし、取材を敢行。ここで語られた、それぞれの冠番組、ラジオ、お笑いへの向き合い方を読めば、各番組が愛される理由が分かるはず!
増え続けて35番組
――アプリ版がリリースされてから約1年が経ちました。1年やってみて、率直にどうでしたか?
恩田 芸能事務所さんへのご挨拶が1周できたかなという認識がすごくあります。というのも5月に「メイクマネーウィーク」という、いわゆるスペシャルウィークをやったんですが、そこで沢山のゲストに出ていただけて。もちろんパーソナリティの芸人さんたちの人徳がベースではあるのですが、見ず知らずのサービスには出てくれないと思いますので。1年やって信頼していただけた部分があるからなのかな、と考えています。
――いま、番組数って結局いくつなんでしょう?
恩田 また新しく始まったりするので流動的ですが、現時点でレギュラーが35番組ほどですね。思っていたよりも増えて嬉しいです。
――「思っていたより」という感じなんですね。
恩田 サービス立ち上げのときはこちらからお声がけさせていただいてたんですが、だんだん事務所さんから「どうですか」とご提案いただけるようになってきたんです。「え、出ていただけるんですか!」って嬉しくなっちゃって「はい」「はい」言ってたらこれほどの数になってました(笑)。
――いちお笑いファンとしては若手の方の番組がたくさんあるのは嬉しいものの、これだけ多いと分散してしまってひとつひとつの視聴回数が減るリスクもあるのではないでしょうか。それでなくても、配信やYouTubeもあって視聴者側は時間が全然足りない状況ですし。
恩田 そこはもう仰る通りで、どういうふうに番組を届けるか考えないといけないところですね。でもやっぱり、「GERA」って聞いたときに「あぁ、芸人さんのラジオね」と言われるものにならないといけないな、というのが大前提にあります。だからリスクをとっても番組数を増やして、そのポジションをもっと確立していこう、っていう状況です。
――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA7月号にて!
恩田貴大
株式会社ファンコミュニケーションズ、新規事業開発部GERAチームマネージャー。
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