【BUBKA 5月号】 乃木坂46 寺田蘭世×堀未央奈 インタビュー 『私たちは満足しない』

乃木坂46に加入して以来、堀未央奈と寺田蘭世の心の炎は燃え続けている。 

順風満帆とは言えないであろうこの5年、もがき苦しみながらも貫いた一つのスタイルがある。 

平昌オリンピック選手も驚愕する上昇志向コンビのストイック対談、いまここに開幕! 


ド素人の絆 

―2人きりの取材って初めてですか? 

 初めてだっけ? 

寺田 どうだっけ ? 覚えてないですけど、いつもこの2人に(北野)日奈子がいるっていうイメージがあります。 

 たしかに。 

―もし過去にあったら、その媒体に申し訳ないですけど、初ということにしちゃいましょう(笑)。この2人の関係って、どんな感じですか? 

 仕事現場で会うと絶対しゃべるよね。 

寺田 そうだね。 

 挨拶するのはもちろんだけど、蘭世には、「おっ、蘭世じゃん〜」みたいな絡みをする(笑)。同級生感なのかな ?   特に深い意味はないんだけど(笑)。 

―ファンの方はどう思うでしょうね? 

 意外な2人って思うのかな? 

寺田 2期生っていう括りではあるけど、意外ではあるかも。 

 コンビ感はないかもね。 

寺田 そう。誰かがいればトリオ感は出るんだろうけど。 

 そうだね。私も2期生と2人きりでいるっていうことは、これまであんまりなかったから。 

―プライベートでの距離感は? 

寺田 遊んだことはあるよね。 

 そうだね。何回か。 

―一年くらい前、撮影中に堀さんが、「これから蘭世と遊びに行くんです」と言っていたのが意外だったんですよね。 

 蘭世の家にお泊まりに行ったこともあるし、お互いメイクとかお洋服が好きだから、共通の話題があるんです。だから、買い物に付き合ってもらうことはあります。蘭世も私もちょっと変わった服が好きなので。 

―2人でカフェに入ったとして、仕事の話ってしますか? 

 したことあるよね? 

寺田 したね。 堀 原宿のカフェでずっとしゃべってた。今後のこととか、「今どんな感じ?」とか。 

―個人の話が多いんですかね。 

 グループのことも話しますね。同期だからって全員と何でも話せるわけじゃないけど、蘭世と出かけた時は、深いところまで話せます。先輩には、まだくだけた感じでは話せないので。 


 ―― インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 5月号にて! 


 寺田蘭世(てらだ・らんぜ)●1998年9月23日生まれ、東京都出身。言葉のウェイトがスーパーヘビー級である、パンチライン製造機。ブログの下書きが10個ほど溜まっている。「これでいいのかな」とそわそわしてしまい、毎回アップを躊躇するらしい。ブログに関しては小心者の様子。愛称は「らんぜ」  

堀未央奈(ほり・みおな)●1996年10月15日生まれ、岐阜県出身。心に清流が流れている、乃木坂46の透明感工場。彼女にとって美術館と映画館は息抜き且つエネルギー源となる場所。先日も画家であるブリューゲル一族の展示会で癒やされた様子。ヤン・ブリューゲル2世の画風がお気に入り。愛称は「みおな」。