【BUBKA 5月号】 AKB48 小栗有似 グラビア&インタビュー 『Tokyo Retro』
高層ビルが立ち並ぶイメージがあるけど、昔懐かしい場所もたくさんあるのが東京の良いところ。
チーム8 東京都代表のゆいゆいが、レトロな銭湯で番台デビュー。
何万年後も古びない最新系かつ伝統のカワイイ、ここにあり!
休み時間の過ごし方
――小栗さんは、もともとAKB48が好きだったんですか?
小栗 はい。小学生のクラスのみんな、AKB48が好きでした。近所に地区会館みたいな場所があったんですけど、そこで仲良しの友達3人と『ヘビーローテーション』を踊ったりしていました。友達のお母さんが、MVと同じような衣装を作ってくれたんです。カラフルな布を縫って、あのスカートを再現してくれて。しかも、そのとき、私は真ん中をさせてもらったんです。
――大島優子さんのポジションだったんですね。
小栗 3人の真ん中ですけど(笑)。ちなみに、それを見てた人は、ひとりでした。
――お客さんですか?
小栗 お客さんというか、友達です(笑)。そんなふうに地区会館のステージで踊って、衣装を着て、楽しんでいた小学生でした。
――小学6年生のときにチーム8のオーディションを受けたんですよね。
小栗 そうですね。友達が「チーム8のオーディションがあるよ」って教えてくれて、仲のいい子4人くらいと「みんなで受けよう」って話していたんです。それを私は本気だと思っていて。で、いざ応募してみたら、ほかの子たちは「みんな応募してないよ」って(笑)。
――小栗さんだけ応募していたんですね。
小栗 たぶん、みんな半分冗談だったんです。結局、私だけが応募することになっちゃって……。でも、友達に「有以だったら絶対に受かるから!」って応援してもらえたので、オーディションを受けることにしました。
――小栗さんが合格したとき、友達はどんなリアクションでした?
小栗 受かってすぐに電話で伝えたんですけど、すごくビックリしていました。「やる? やらない? どうするの?」って。
――「やらない」という選択肢もあった?
小栗 もちろん、やりたい気持ちがいっぱいだったけど、アイドルになったらきっといろんな変化があるだろうな、とも思っていたんです。でも、友達が「絶対にやったほうがいいよ!」って背中を押してくれて、AKB48になりました。
―― インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 5月号にて!
小栗有似(おぐり・ゆい)●2001年12月26日生まれ、東京都出身。AKB48・チーム8所属。湯を沸かすほどに熱い可愛さで桜の開花を平年より9日早めたアイドル列島のKAWAII高気圧。知っている一番難しい言葉の「恐悦至極に存じ奉りまする」を自在に操り、時代劇デビューも待ったなし! 愛称は「ゆいゆい」。
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