【BUBKA 7月号】 SKE48 高柳明音 インタビュー 「続・鳥人伝説」
26歳で迎える、10回目の総選挙。
もう、十分なぐらいのキャリアを積んできたが、それでも「名古屋の闘将」は戦うことをやめない!
そもそも、SKE48にとって節目の年であり、なおかつ本拠地で迎える総選挙とあれば、高柳明音がそこにいないわけにはいかないのだ。
「勝負は、これからだ!」と大声で叫ぶ、彼女ならではの直談判インタビュー!
毎年が最後
――年末の大掃除くらい恒例行事になっている高柳さんの総選挙直前インタビューですが、今年も実現しました!
高柳 ありがとうございます! 毎年呼んでくださっていたのに、なぜか今年は声がかからなくて、おかしいなぁと思って、「今年はお話来てないですか ? 寂しいなぁ〜」って話をしていたら、編集部さんがその話を聞きつけて、すぐにインタビューの段取りをしてくださいまして、実現しました……って自分で説明するの、恥ずかしい〜! まるで直談判したみたいじゃないですか!
――直談判は高柳さんのお家芸ですから(笑)。早速本題に入りましょう! 今年の目標は11位なんですね?
高柳 総選挙本にはそう書いてありますよね ? それ、変えたんです。トップ10にしました。その理由は、去年の目標だったけど、それが果たせなかったということもあります。あと、トップ5とか神7と言ったところで、自分的にピンとこないところがあって。一番しっくり来たのがトップ10だったんです。後づけじゃないけど、SKE48は今年で10周年ということもあるし、総選挙も今年10回目ですしね。(古畑)奈和とか惣田(紗莉渚)が神7入りを目指している中、「弱気じゃないの?」って思われるかもしれないけど、私の中では強気な目標なんです。今までの経験から神7のハードルの高さを知っていますから。
――ですよね。順位が上がる理由があるとしたら、何だと思いますか?
高柳 常に自分のプラスになることしかやってこなかった自信はあります。それに、期待以上のものをやってきたつもりでもあります。それをファンの方がどう受け止めてくださっているかというところですけどね。自分の中では間違ったことはしていないです。
――ファンの皆さんの温度は?
高柳 今年もやるぞという感じです。去年は15位という結果をいただきましたけど、「ちゅりの選抜入りにもう一度懸けたい」という方がたくさんいらしたんです。今年のプラス要素でいえば、新たに私を好きになってくださる方がいるということです。この一年、バスケだったり舞台だったり、いろんな場所に出ていくことで新規のファンの方がついてくださいました。それと、他のグループに流れていた方が戻って来てくださってもいるんです。それは、今のSKE48は数年前に負けないくらい楽しいよと言い続けたからというのもあると思うんです。
―― インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 7月号にて!
高柳明音(たかやなぎ・あかね)
1991年11月29日生まれ、愛知県出身。SKE48・チームKⅡ所属。「今が一番楽しいと思って生きる」が現在のモットーである、栄の極楽鳥。ちなみに今年の選挙ポスターには彼女が9人載っているが、これはSKE48加入9年目という意味が込められている。愛称は「ちゅり」。
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