【BUBKA 9月号】 けやき坂46 小坂菜緒 グラビア&インタビュー 「mutation」
小坂菜緒は最初から大きな可能性を感じさせる存在だった。そんな逸材が、ひらがな独自の暖かく優しい色に見事に染まり、圧倒的に綺麗でいながら、しかし角のない、まるで完璧に均整のとれた球体のような美しさを手に入れた。
今、新たな女神伝説が始まろうとしている。
キラキラとの出会い
―― BUBKAでソロインタビューをさせて頂くのは初めてなので、あらためてお聞きしたいのですが、小坂さんはもともとけやき坂46が好きでオーディションを受けたんですよね?
小坂 そうです。小学校の時にAKB48さんにハマって、それから乃木坂46さんが好きになって、そして欅坂46を知りました。
―― アイドルになりたいって気持ちはずっと持っていたんですか?
小坂 アイドルになりたいと思っていた時期に、友達が「ひらがなけやきの全国ツアーに一緒に行かない?」って誘ってくれたんです。実はそれまでは(長濱)ねるさんの存在ぐらいしか知らなかったんですけど、そのライブを観た時に一人一人がとても輝いて見えたんです。ダンストラックではダンスが上手いメンバーが引き立つし、『誰よりも高く跳べ!』では、誰よりも笑顔でやってる潮(紗理菜)さんがいたりだとか。そういうグループの魅力に惹かれて、同じステージに立ちたいと思ったのがオーディションを受けたきっかけでした。
―― 小坂さんは学校ではどんなタイプの子だったんですか?
小坂 机にずっと座っているタイプでした(笑)。
友達が昼休みにバレーボールしたりして遊んでいるのもたまに参加するぐらいで、基本的にはそれを見ている感じで。
―― それでは、いわゆる目立ちたがり屋タイプではなかったわけですよね。
小坂 そうですね。賑やかなタイプではなかったです。
―― アイドルって否が応でも目立つ存在じゃないですか。そんな小坂さんがアイドルを志したのはどういう気持ちが原動力だったのでしょう?
小坂 アイドルみたいに歌って踊ってキラキラしている姿にすごい憧れがあったんです。それは自分にはないものだったので。殻を破りたい、変えたいなって気持ちは持っていました。
―― ひらがなけやきなら、自分のその夢も叶うと思ったんですね。
小坂 あの全国ツアーでのライブを観た時に、どのグループよりもキラキラ輝いているんじゃないかと思ったんです。すごい笑顔で、ファンの方たちを、より楽しませようとするパフォーマンスで、一緒になって楽しめるっていうところが素敵だなって思いました。
―― インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 9月号にて!
こさか・なお
2002年9月7日生まれ、大阪府出身。360°全方位に儚げな美しさを放つ黒髪少女降臨。人見知りながらも、先日の冠番組では2期生で一番手に立候補してバンジーを飛ぶ勇敢さを見せる意外な一面に、夏バテを終えた「くいだおれ太郎」の食欲も登り坂。愛称は「なおてつ」
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