【BUBKA 9月号】 HKT48 田中美久 グラビア&インタビュー 「Relaxin'」
少女と大人の狭間で揺れ動く16 歳の田中美久。
「なこみく」として元気いっぱいにアイドルの道を歩んできた彼女。
先日の総選挙では、相方の矢吹奈子と一緒にジャンプアップすることができた。
でも今日は一人。彼女はどんな休日を送っているんだろう?
100位から緊張
――総選挙10位、おめでとうございます!
田中 ありがとうございます! ホントに信じられなかったです。最近、選抜メンバーとして歌番組に出演させていただく機会が増えてきたので、ようやく実感してきました。
――去年まではそういう機会はなかったですからね。どういう思いで見ていました?
田中 今まではAKB48さんの選抜メンバーに選ばれたとしても後ろのほうだったけど、今回は初めての16人選抜で、結構前のほうなんです。以前なら考えられなかったことなので、それがとても嬉しくて。
――去年は28位でしたが、いきなり翌年10位になるのは現実的にはとても大変なことです。それでも選抜に入りたかったですか?
田中 入りたいけど、どこかで無理なんじゃないかと思っていました。でも、ファンのみなさんは「絶対選抜に入れるんだ」と応援してくださいました。その気持ちが強かったお陰だと思います。
――速報は17位でしたね。
田中 その時はSHOWROOMの配信をしていたんですけど、すごく正直に言うと、とっても嬉しかったんですけど、選抜まであと一歩だったということが悔しくて。ファンの方は全力で応援してくださっていたので、その分、悔しかったという声が聞こえてきました。今になって思えば、17位だったからこそ、ファンの方と一緒に頑張れたんじゃないかなと思います。
――開票イベント当日はどんな気持ちでしたか?
田中 前日、全然眠れなくて。夜中の3時頃だったかな、お母さんに電話をしました。「眠れなくて電話かけちゃった」と言ったら、「大丈夫?」と言ってくれて。布団には早めに入ったんですけど。
――翌日は朝からコンサートですから、早く寝たいところですよね。
田中 そうなんです。ヤバいなぁって思いながらも全然寝つけませんでした。今までも大事な日の前はなかなか寝つけなかったけど、それとはまた違う感覚でした。目指している場所が選抜だったから、その重さを感じていたんだと思います。
―― 写真、インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 9月号にて!
たなか・みく
2001年9月12日生まれ、熊本県出身。HKT48・チームH所属。選抜総選挙では念願が遂に「届きそうで届き」大躍進のもっこす美少女。最近、大人と子供の両面みくりんを巧みに使いこなすため、田中セゾンの早送り&巻き戻しカレンダーでファンの目が目まぐるしく回っている。愛称は「みくりん」。
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