【BUBKA 10月号】 乃木坂46 斉藤優里×新内眞衣 インタビュー 「女社会を10倍楽しむ方法」
乃木坂46メンバーの取材でよく聞く名前ベスト2は「ゆったん」と「まいちゅん」だと思っている。
尊敬の対象として名前が挙がる時もあれば、笑いをとるための話のオチで使われることも多い、この2つのニックネーム。
彼女たちが愛されるのは、女性集団の中で生きていく術を誰よりも心得ているからだ。
1軍ではない
――おふたりはお互い相手のことを、どういう子だなと感じていますか?
新内 改めてですか ? え〜っ、明るいな〜って。
斉藤 ありがとうございます(笑)。
新内 明るいし、アイドルの天才かもと思ってます。(星野)みなみちゃんとは別のベクトルで。みなみもアイドルの天才だと思うけど、ゆったんもアイドルの天才だと思ってる。
――それは愛嬌とか、そういった面で?
新内 愛嬌もですし、言動とか。私にはたぶん真似できない(笑)。
斉藤 え〜、本当に恥ずかしい(笑)。
新内 例えばチェキにサインを書くとき、真っ先にピンクのペン選ぶじゃん。私、絶対に選ばないもん。
斉藤 それは単純にピンクが好きなだけで。私、小さい頃にお母さんが買い与えてくれるものが大体弟も使えるもので。例えば修学旅行用のバッグだったら、弟も使えるような黒か青にしてって言われてたの。
新内 ああ、なるほどね。それがあるとき、爆発したんだ?
斉藤 爆発したね(笑)。もうぜ〜ったいに、ピンク!
――でも、可愛いの天才という意味では、優里さんも完全に星野さん側の人ですし、そこはデビューした頃から一貫してると思いますよ。では、優里さんから見た新内さんはどう映りますか?
斉藤 まいちゅんは2期生なんですけど、わりと1期生感があるというか。話していて違和感がないのはもちろんなんですけど、例えばライブの振り付けで不安に思ったとき、近くにいると必ず説得力のあることを言ってくれるんです。人を納得させられる理由を持っているから、ついつい聞いちゃう。もし私が同じようなことを他のメンバーに聞かれたとしても、まいちゅんが言ったことをそのまま伝えると相手も納得してもらえるし。だから、口には出さないもののすごく頼りにしています。
新内 そうなの ? どうもありがとう!
斉藤 どういたしまして!
―― インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 10月号にて!
さいとう・ゆうり●1993年7月20日生まれ、東京都出身。その類まれなる愛嬌によって、気づけば周囲の人間すべてを自分の味方につけ、有利な状況をつくりだしている。地球上、どこにいてもみんなに愛される「ユーリ!!! on Earth」。愛称は「ゆったん」
しんうち・まい●1992年1月22日生まれ、埼玉県出身。今春までOLとアイドルを兼任してきた、隣のデスクにいたら残業必至の元キャリアウーマン。 深夜ラジオでは、夜な夜な「もしも自分があいのりメンバーだったら」という、世代感あふれる妄想を繰り広げている。愛称は「まいちゅん」
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