【BUBKA 12月号】=LOVE 大谷映美里 インタビュー 「譲れない、私の “美学”」
指原莉乃と代々木アニメーション学院がプロデュースするアイドル・=LOVE。
その中でも、グラビアとファッションで注目を集める大谷映美里は、華やかな外見とは裏腹に、彼女自身のコンプレックスに悩んでいるのだとか。
「話すことが苦手な自分」「もっと面白いことが出来ないと!」。
自己嫌悪と自己実現。その間で悩む一人のアイドルは、涙ながらに現在の心境を語り出した──。
「楽しそう」が難しい
――最近は取材中に泣いたりすることはあるんですか?
大谷 泣きはしないんですけど、気分が落ち込んでしまうことはあります……。
――落ち込むんですか。
大谷 全然トークができないなと思って。こういうふうにひとりだと話せるんですけど。
――喋る人が自分しかいないですもんね。
大谷 はい。4thシングルを発売するので最近はグループの何人かでお話させてもらう機会も多いんですけど、私ひとりだけ喋れてないなって……。最初はみんなと一緒で普通な感じなんですよ。だけど、途中からどんどん気持ちが沈んでいって。
――他のメンバーと比べると前に出ていくほうではない?
大谷 はい。そういう人になりたいんですけどね、なかなか。
――ということは、年上メンバーとして話を振ったりすることもなく。
大谷 ……振ってもらう側です(笑)。
――そうなんですね(笑)。メディア出演を含め、グループを引っ張る存在じゃないですか。
大谷 私、ありがたいことに本当に色々なお仕事をさせていただいているんですけど、ほかのメンバーのほうが上手にできるんじゃないかとか、たくさん見てもらえるんじゃないかとか色々考えこんでしまって……。それが最近の心配事です。呼んでいただいているので頑張ろうっていう気持ちなんですけど……。
――そこは一貫してネガティヴ思考ですね(笑)。
大谷 変わらないですね。
――写真を撮ってもらっているときも「自分で大丈夫なんだろうか」と思ったり。
大谷 それはなりますよね。いつも。
――ですか(笑)。インタビューの場ではなく、普段のグループ間の関係性はどうなんですか?
大谷 初めに比べて最近絡みは増えましたけど、みんなから見たら普通におとなしい年上のお姉さんって感じだと思います。でも、年下の子がすごい甘えて来てくれたりするので、可愛いなって思いながらもそれをあしらったりはしてます(笑)。最近は色んなメンバーに対して素の部分が出てきてるよねって言われるようになりました。
――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA 12月号にて!
おおたに・えみり
1998年3月15日生まれ、東京都出身。ガーリー&キュートな投稿でInstagramのフォロワー6万人越え、イコラブのお洒落番長。パンケーキよりも、こってり系のラーメンが好み。愛称は「みりにゃ」。
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