【BUBKA 2月号】輝け! BUBKAアワード2018-2019 中溝康隆(プロ野球死亡遊戯) 『プロ野球助っ人ズンドコニュース・ベスト5』
平成最後の年末、BUBKA アワード開幕。今年も各ジャンルのスペシャリストが一年を振り返りながら、それぞれの得意分野を総括!
ボウカー&セペダは永久に不滅!
じゃあ来月からアメリカで働いてください……。もし、あなたがそんな無茶な転勤を言い渡されたらどうだろう? 関西風うどんとセブンイレブンの焼きおにぎりが大好きな俺には無理な話だ。だから、来日するプロ野球の外国人選手をリスペクトしてる。今年も多くの助っ人選手に楽しませてもらった。そんな彼らに感謝を込めて独断と偏見で平成最後の「助っ人ズンドコニュース」を選びたい。
いきなりだが、みなさんはローレン夫人を覚えているだろうか? 17年まで巨人に在籍したマイコラスの奥さんである。美人妻と話題になり、唐突に週刊現代にセクシーグラビアが掲載され、東京ドームの客席では握手攻めと写真撮影に笑顔で応じ、"球場で会えるアイドル奥さん"という新しいジャンルを開拓した。そんなローレンさんも今年双子を出産し、三児のママである。さらになんと旦那はカージナルスでメジャー復帰すると18勝を挙げ、いきなり最多勝に輝く大出世だ。まさにアメリカンドリーム、いや近年最高の助っ人ドリームである。同時にマイコラス&ローレンを失った由伸元監督はつくづく運がなかった。
――記事の続きは絶賛発売中のBUBKA 2月号にて!
中溝康隆(プロ野球死亡遊戯)
1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。ライター兼デザイナー。2010年10月より開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』は現役選手の間でも話題に。『文春野球コラムペナントレース2017』では巨人担当として初代日本一に輝いた。ベストコラム集『プロ野球死亡遊戯』(文春文庫)が好評発売中!
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