【BUBKA 4月号】欅坂46 守屋茜×乃木坂46 梅澤美波 インタビュ―「緑と紫、それぞれの色。」
アイドルの歴史に新しい風を吹かせた欅坂46の1期生。伝統を未来へと繋ぐ使命を持った乃木坂46の3期生。キャリアは1年しか変わらないが、実に対照的な存在に見える。
当事者である彼女たちは、そのことを僕たち以上に強く認識し、互いに惹かれあっていることだろう。
なので、このインタビュ―では対談のテ―マすら二人に預け、思う存分に話してもらった。
不思議なこと
守屋 最後に会ったのはいつだっけ?
梅澤 『FNS(歌謡祭)』だったような。
守屋 そうだっけ? でも年末の歌番組だよね。
梅澤 そう、めっちゃ久しぶりです。振り返ると去年の11月に『ザンビ』で共演したのが初ですよね。
守屋 そうそう。(梅澤)美波ちゃんは話してみると、全然印象が違かった。すごいク―ルな子だと思ってたから、まだよく知らなかった時は話し……掛け……にくい……というか(笑)。
梅澤 フフフフフ(笑)。
守屋 本当に第一印象だけでいうとそれで。どんな子なのか分からなかったけど、実際はお姉さんっぽくて、すごいしっかりしてて話しやすい。『ザンビ』で印象がガラッと変わった。
梅澤 私は乃木坂46に加入する前から、欅さんで活動されているのを見てて。ずっと番組(『欅って、書けない?』)も観ていたんですよ。お綺麗だなというのはお会いしても変わらなくて。稽古が始まると真面目だし、熱心な姿勢を近くで感じたので、お綺麗で・真面目で・素敵な方だなと思いました。
――お互いのグル―プに対してはどんな印象をもってますか?
守屋 乃木坂46さんは清楚で、最初の時から皆さん優しくしてくださってて、なんでもお手本になる存在ですね。素敵な先輩ばかりで、こうなりたいと思える尊敬の眼差しで見させていただいてます。
梅澤 乃木坂46の姉妹グル―プが結成されると聞いた時は近い系統なのかなって、なんとなく思ってて。そしたら制服を見た時から「なんだ、このカッコイイ感じは!」となって。
守屋 そうだよね(笑)。
梅澤 「アイドルでこんなカッコイイ曲を歌うんだ!」と驚いたし、MVを観てもめちゃくちゃカッコよくて新しいと思ったんですよ。なにより『サイレントマジョリティ―』を初めて聴いた時の衝撃は未だに忘れられないです!
守屋 うわぁ、嬉しい!
梅澤 最近で言えば、『ミュ―ジックステ―ション』の楽屋で『黒い羊』のMVを観て、もうブワ―って涙が流れてきたんですよ。別にそういう気じゃなくて「あ、新曲だ!」と思って観ただけなのに涙が止まらなくなっちゃって。やっぱりすごい伝わってくるんですよね。感情がこっちに向かってくるというか。
守屋 それ本当に嬉しい! あのMVは伝えたい一心でやってたから、そういう言葉を聞くと「届いてるんだな」と思って嬉しい。
――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 4月号にて!
もりや・あかね
1997年11月12日生まれ、宮城県出身。悔し涙の空模様を、情熱の炎で茜色に染める太陽の副キャプテン。「世界にはロケしかない」とばかりの意気込みで挑んだ『けやかけ』では、ス―パ―ボ―ルを独眼竜スタイルでキャッチし、念願の地元ロケが決まった。愛称は「あかねん」。
うめざわ・みなみ1999年1月6日生まれ、神奈川県出身。ライブのMCを任され3期生のまとめ役を担う、誰もが見上げる乃木坂46次世代の司令塔。グル―プ随一の170cmという高身長もあってか、『乃木中』のパン食い競走ではブッチギリの無双状態に。愛称は「みなみん」。
0コメント