【BUBKA 6月号】ももいろクローバーZ 佐々木彩夏 シングル全面対抗インタビュー「やっと大人になった気がする」
ももいろクローバーZとは
2008年5月17日に結成。2018年1月21日より現メンバー体制。以後「The Diamond Four」を掲げ、日本全国を飛び回り笑顔の天下を目指す週末ヒロイン。
新しい日々を
――この号の発売日は4月30日です。と、いうことは?
彩夏 ん、もうすぐだよねってこと?
――いやいや、平成最後の日ですよ!
彩夏 おーっ! でも正直ね、気分はもう令和だよね。アハハハ!
――平成生まれということは、前回の改元はリアルタイムで経験していないわけで。
彩夏 だから、すごく嬉しい。ワクワクするよね。ただ「平成生まれ? 若―い!」みたいなのがなくなっちゃうから、それは嬉しくないんですけど。「えっ、平成8年生まれなの? 最近じゃん!」なんて、もう言われなくなるんだろうな。まだBBA扱いされるのは、さすがに早いと思うので、そこはあんまり嬉しくないけど、それよりも新しい時代がはじまる感じでワクワクしてます!
――20世紀から21世紀に変わる瞬間も、きっと覚えていないですよね? ひょっとして、もうお仕事はじめていましたか?
彩夏 いや、まだ仕事はしていないけど、ダンスははじめていたかな。でも、うっすら覚えてますよ。21世紀だ! っていうのはなかったけど、2000年のときに「ぴったりー!」みたいな(笑)。あと「2000」の形になったサングラスを買ってもらったな、とか。だから時代が変わる瞬間だと意識して迎えるのは、今回がはじめてですよ。
――もちろん、急になにかが変わるというわけではないんでしょうけど。
彩夏 でも、この4月から私の友達は社会人として新生活がはじまる子が多かったんですけど、この世界にいると、そういうこともないですし、ガラッと新しい環境に変わることってないでしょ? だから平成から令和に変わることで、なんか身が引き締まるというか、私たちにも新しい日々がはじまるんだなって感じがして、気持ちいいっていうか。
――なるほど。しかも、ちょうど10周年イヤーが終わるタイミングで元号が変わる、というのもいいですよね。
彩夏 そうですね。でもさ、これは大人の悪いところで、昨年から「平成最後の!」って言いすぎだと思ってた。なにをするにも「平成最後の」って言われて、もういいよって。
――それは昨年から言ってましたよね。「私にとっての『平成最後の』は夏のライブで終わったから」と。
彩夏 だって平成にやり残したことは、もうないなって感じがしたから。
――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 6月号にて!
ささき・あやか
1996年6月11日生まれ、神奈川県出身。ライブの全体像を把握し演出も手がけるなど「神の視点」を持つ我らが絶対アイドル。「プロフェッショナル・佐々木の流儀」はもとより、いつ髪の色を染めるかに各界から注目が集まっている。愛称は「あーりん」。
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