【BUBKA 6月号】私立恵比寿中学 星名美怜×安本彩花×中山莉子インタビュー「目標は決めない それがエビ中」
今年、10周年イヤーに突入した私立恵比寿中学がついに本誌初登場。6月5日に発売されるシングル『トレンディガール』のMV撮影後というハードスケジュールの中、急きょ"トレンディ"とは対極に位置する"アンダーグラウンド"な街、高田馬場にきてもらい撮影&取材を敢行。BUBKAなりにエビ中の10周年をお祝いするとともに、”永遠に中学生"を謳いアイドル界をひた走り続ける彼女たちの歩みを訊いた。
転入当初
――エビ中がBUBKA初登場!
星名 ありがとうございます!
安本 可愛い子がたくさん出ている雑誌に載せてもらえてありがたいです。
中山 すごく嬉しかったです。
――こちらこそ、白夜書房のビルに来てもらえるなんて至極光栄です! 恵比寿の『トレンディガール』たちを、高田馬場にお呼びするのはちょっと気が引けましたが……。
3人 いやいやいや(笑)。
――さて、今年8月に開校10周年を迎えるみなさんですが、率直にどんなお気持ちですか?
星名 エビ中もさまざまな歴史があるので、振り返ってみると長いのかな~って思うんですけど、正直、いつの間に10年経ったんだろう!?っていう気持ちのほうが大きいです。
――真山さんは「時が止まっている感じがする」と言っていました。
星名 たしかに、ずっと学校にいる感じがしない?
安本 本当の学校みたい。
星名 ね? たぶん同じクラスだったら仲良く……。
安本 絶対ならない。近寄れない(笑)。
星名 最初の頃の彩花は、本当にやばかったもん(笑)。
安本 陰キャの極みだった!
星名 当時はメンバーの人数が多かったのもあるけど、みんなで話す時に、彩花だけ一歩下がって話を聞いてたんですよ。
安本 みんなの輪の中に入っていけなくて。真山(りか)とよく帰ることもあったんですけど、当時は小学生だったので、お母さんが迎えに来てくれていたんです。でも、真山と私で、私のお母さんを挟んでしゃべってて、お母さんがしゃべってくれないと間がもたなかった。
――メンバーと打ち解けるまでどれくらい時間がかかりましたか?
星名 彩花はめっちゃ遅かったよね?
安本 3年以上かな。芸能界っていうのはとんでもない恐ろしいところだってイメージがあったので、少しでもみなさんのお気に障ったらどうしよう……って怖れてました。
――お気に障ったら(笑)。
星名 たしかに、最初はメンバーに対してすごい気を遣ってたよね。
安本 話しかけるだけで涙が出そうになるくらい怯えてた。
――中山さんが転入した時は、どうでしたか?
中山 みんなと年齢もちょっと離れているし、途中から入った身だし、いきなりグイグイ行けるタイプでもないので、時間とともに馴染めていった感じです。でも、上下関係がなかった分、わりとすぐに打ち解けられました。
星名 研究生で(柏木)ひなたが入ってきた時は怖かったよね。
安本 ひなたが「小6だけど?」って言った噂が回ってきて。
星名 それで「やばい。どうする?」ってなって。
安本 私は同い年だったから余計に怖くて。でも、実際話してみたら全然そんなんじゃなかった。
星名 うん。
安本 噂って怖いね。
――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 6月号にて!
ほしな・みれい
1997年11月2日生まれ、神奈川県出身。出席番号7番。アイドルになるべくして生まれてきた、かわいいを具現化した存在。無尽蔵の女子力を誇り、彼女がいれば枯れ果てた大地でさえ一瞬にしてインスタスポットに早変わりする。愛称は「みれい」「ほっしーな」。
なかやま・りこ2000年10月28日生まれ、東京都出身。出席番号12番。キレのあるダンスで心を揺さぶる、恵比寿のおどりこ。『ハイタテキ!』での台詞パート「惚れたっ!」で、彼女の“とりこ”になってしまうという事案が数多く報告されている。愛称は「りこ」「りったん」。
やすもと・あやか
1998年6月27日生まれ、東京都出身。出席番号5番。ピュアなハートでグループを包む、アジアの純真。先日、ラジオ『リアル頑張ってる途中』で悪筆であることを告白したが、字の汚さに反比例するように心は誰よりも綺麗である。愛称は「あやか」「あやちゃん」。
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