【BUBKA 6月号】平成が生んだアクティブドリンク 「ストロング系飲料」でキメろ! ロマン優光 × 鎌田紘子 対談
仕事終わり、疲れた体を引きずりながら缶チューハイ片手で家路に──。
そんな光景がありふれている一方、大麻やコカイン、覚せい剤などのドラッグに関するニュースが世間を賑わせている。いろんな議論がある中、難しい話はこの際無し!
合法かつ魔法の飲み物で安全にキメたい2 人が集まり、来るべき令和に向けて祝杯をアゲます!
とりあえずストロング
――世界的な大麻解禁の潮流に対し、日本では電気グルーヴ・ピエール瀧のコカイン使用による麻薬取締法違反の疑いでの逮捕、さらにラッパーのDOTAMAが出演した違法大麻撲滅キャンペーンに対する反発など、様々な角度からドラッグにまつわる話題が増えています。そんな中、新社会人や新生活をきっかけにお酒を飲む機会が増える春だけに、日本にはストロングゼロをはじめとする「ストロング系チューハイ」がある!という話が出来ればなと。とりあえずシラフでする会話じゃないので乾杯しましょう!
ロマン じゃあ自分はドライ(サントリーストロングゼロドライ)で。これは飲んだ瞬間「あ、合成のアルコールだ!」ってわかるから、安心感があるんですよ。「体に悪いもの飲んでるな!」っていう。
鎌田 あ、ストロングゼロ以外のもあるんですね。じゃあ、わたしはこれ(サッポロ99.99クリアライム)! アルコール度数も高いし、ヤバいなと思うんですけど飲みやすいんですよね……。アルコール2か3%くらいかな?くらいの飲み口で。
ロマン 99.99は最初そのアルコール度数がわからないんですよね。飲みやすいから飲みすぎる。女の子を酔わせるために飲ませる酒みたいな。
鎌田 大学生の知り合いとかの間でやっぱり流行ってるみたいで、「みんな99.99で潰れる」って言ってますね。サークル飲みとかで、最初「ぜんぜん平気だよね~」って飲みだして、最終的に全員潰れるみたいな、ヤバいお酒です。
ロマン それこそクラブでバッテン(MDMA)とかが流行ったのと同じ、パーティードラッグ系ですよね。
――さっそく物騒な例えが出てきてますが……カンパイ! さてここ数年、SNS上でネタにされる感じとかストロングゼロブームみたいなところありますよね。発売自体は2009年からなのでもう10年経つんですが。
ロマン ハロプロ現場で氷結を飲むみたいなことは、だいぶ前からあったんですよ。だから、ストロングゼロが出たころからオタクはよく飲んでましたね。神楽坂TRASH UPがあったころ、よく入り口でオタクがストロングゼロ飲んでたの覚えてるから、2016年くらいから地下ヲタが飲んでたんじゃないですかね?
鎌田 わたしも2016年くらいからストロングゼロがヤバい!って話をしだしたかもしれないです。
―― 対談の続きは絶賛発売中のBUBKA 6月号にて!
鎌田紘子
東京都生まれ。芸能界デビュー後、『ピチレモン』(学研プラス)専属モデルや『ランク王国』(TBS)8代目MCなど、雑誌・テレビを中心に幅広く活動。2018年4月には、株式会社Religionを設立し代表取締役を務める。『実話BUNKA超タブー』(コアマガジン)では「鎌ちゃんの人間観察!?」を連載中。
ロマン優光高知県生まれ。掟ポルシェとのニューウェイヴバンド「ロマンポルシェ。」のディレイ担当。ソロパンクユニット「プンクボイ」としても活動している。WEBサイト『ブッチニュース』では隔週金曜にコラムを連載中。『日本人の99.9%はバカ』や、近著『90年代サブカルの呪い』(ともにコアマガジン)など著書も多数。
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