【BUBKA 7月号】乃木坂46 星野みなみ グラビア&インタビュー「きまぐれ」

「従順な可愛さ」と「奔放な可愛さ」の2種類で考えたとき、この「可愛いの天才」は圧倒的に後者側の人だと思う。媚びることもなく、自由気ままに生きる。

そんな星野みなみとデートをしたら……。

嫉妬や悔しさではなく

――星野さんには個人の活動の話やプライベートの話を聞くことが多かったんですけど、今回はあえてグループ全体の話を聞かせて頂きたいと思います。1期生から卒業生も増えていき、3期生・4期生の活躍の場が日に日に増えていますが、そういう状況を星野さんはどう見ていますか?

星野 1期生が少なくなったことは感じます。でも、新しい子がたくさん入ってきてくれているし、彼女たちには色々と積み重ねて頑張ってほしいです。

――後輩メンバーで特に期待している方はいますか?

星野 (山下)美月かな。みんな段々と落ち着いてくるんだから、若い子はガツガツしていた方が良いんですよ。「できな~い」って言ったりしてるところも見たことないし、美月はすごいと思う。

――山下さんは最新シングル『Sing Out!』の期間中は休養すると発表がありましたね。

星野 個人仕事が大変そうだったし、良かったと思います。これから長いんだから。

――後輩メンバーはまだまだ初めて経験することもあって、悩むことも多いじゃないですか。そんな中、「星野は気持ちの切り替えが上手い」って前にスタッフさんから話を聞いたことがあって、それってアイドルにとってすごく大きな武器だなと思うんですけど、何かコツってあるんですか?

星野 基本的に寝たら忘れる(笑)。まあ、もともと人よりは長く悩まないタイプだと思います。「この悩みが一生付きまとうわけじゃないし、まぁいいや」って思える。あと、自分が良いと思っていれば、他の人に何か言われても大丈夫っていうか、良い意味で自分の意見優先に考えられるようになってからは、悩むことが少なくなりましたね。

――なるほど。「良い意味で自分の意見優先」ですか。

星野 何かを言われても「あっ、そうなんだ。でも、私はこうだから。一応、話は聞くけど」みたいな(笑)。


――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 7月号にて!


ほしの・みなみ
1998年2月6日生まれ、千葉県出身。どんなわがままも奇跡の声と笑顔で許されてしまう、可愛さの専制君主・ミナミーアントワネット。お菓子よりもパン派。欅坂46の2期生達には楽屋で「可愛いの具現化」と噂されているようだ。 愛称は「みなみ」。