【BUBKA 7月号】日向坂46 金村美玖 グラビア&インタビュー「stay natural」
シングルデビュー後、テレビ番組で目にする機会が増えるなど、今まさに坂道を全速力で駆け上がっている日向坂46。
そんな大躍進を続けるグループの中でも、一際成長著しい存在が金村美玖だ。
白い空間で白い衣装に身を包んでもなお、見る者に訴えかけてくる透明感は、おひさまに照らされることで、より一層の輝きを放つ。
握手会は潮ベース
――前回の取材当時はけやき坂46でしたが、今回は日向坂46メンバーとしての取材となります。気持ちに変化はありますか?
金村 今までは欅坂46さんの名前のもとで活動していたけど、あらためて坂道グループとしての自覚を持ちました。坂道3つめのグループとして、偉大な先輩たちが築き上げてきたものを受け継ぎながら、追いつけるように頑張らないといけないと思っています。
――まだ16歳なのに、受け答えがしっかりしていてすごいです。5月号の『ひらがな推し』名場面アンケートでも、他のメンバーの3倍以上長いコメントを寄せていただいたり、真面目な一面もあります。
金村 丹生(明里)ちゃんもすごく長かったですよね。見てびっくりしました(笑)。でも、真面目というよりは、あ、これも書きたいし、あれも書きたいって溢れてきたので、全部書いちゃっただけなんです。
――そこにサービス精神の高さが現れています。
金村 ファンの方はどうしたら喜んでくれるかな?ということを気が付いたら考えています。メッセージも1日これくらい来たら楽しいかなと思って送ってみたり。ブログでも、自分がファンの時は、かわいくて画質がいい写真が載ってたら嬉しいから、100枚くらい撮って1枚載せるって感じで、いつもたくさん写真を撮ってます。
――現在は握手会での人気も相当高いですが、なにか工夫していることはありますか?
金村 短い時間なので、そのなかでどれだけ「来てよかった」って思ってもらえるか、いつもすごく考えます。「釣って」って言われたときのバリエーションを増やしたり、名前をできるだけ覚えたり。最初の頃は、来てくださった方の名前を全部メモしていた時期もありますね。この人たちは連番で来たとか、SHOWROOM時代によく見てくれてた人だとか、その人ごとにストーリーがあるんです。
――いろんな工夫をしているんですね。
金村 最初の頃、なっちょ(潮紗理菜)さんと一緒に握手会をやっていたんです。握手会が大好きで、いつもすごい笑顔で「ありがと~!」って言ってるなっちょさんを見て、これが握手会なんだと思った経験がベースにあるんだと思います。
――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 7月号にて!
かねむら・みく
2002年9月10日生まれ、埼玉県出身。最近は光り物の美味しさもわかるようになってきた、お寿司を推しまくる「銀シャリ国のプッシュ大統領」。先輩の潮紗理奈を「さりなちゃん」呼びすることにいまだに躊躇するほど、後輩気質が強い。
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