【BUBKA 7月号】欅坂46 松田里奈 グラビア&インタビュ―「雨の止み間に」
大阪でのアニバ―サリ―ライブから始まり、おもてなし会、そして東京でのアニバ―サリ―ライブと、1カ月以上にわたり怒涛の日々を送ってきた欅坂46二期生から、松田里奈が本誌グラビア初登場。
落ち着いたビジュアルと社交的な性格のギャップが魅力の彼女が、和の雰囲気が漂う古民家から、梅雨のじめじめした空気を一変させる清涼感をお届けします。
社会人経験
――松田さんは、『欅って、書けない?』で放送された楽屋映像やプロファイリングでは、周りの動きをチェックして視野が広く、リ―ダ―シップを持った人だと言われていました。19歳にして「ママ」と呼ばれているんですよね?
松田 確かに、(森田)ひかるから「ママ」って言われることが多いので、ちょっとしたことでも「おりこうさんだね~」って褒めてあげることもあります(笑)。最近も、ひかると一緒にお出かけしたんですけど、すごい人混みだったんですよ。だから手をつないで、「はい、付いてきてね」って引っ張ってました。守ってあげたくなっちゃいますね。
――このしっかり者な性格は、昔からですか?
松田 欅坂46に入ってからですね。高校ではダンス部で部長をやっていて、部活のときはわりとしっかりしてたと思うんですけど、友だちと一緒のときは、ぜんぜんそんな感じではなかったので。社会人経験があるので、しっかりしていなきゃダメだと思っています。
――ダンス部部長の他にも、役職に就いた経験はありますか?
松田 中学のときはけっこう積極的だったので、生徒会では副会長、ソフトボ―ル部では副キャプテンでした。お姉ちゃんから「高校の推薦のために、色々やったほうがいい」って教えてもらってたのも、理由のひとつなんですけど(笑)。
――レッスンやリハ―サルなどでは、ダンス部時代の部長経験を生かして、二期生のみんなを引っ張る場面もあるのでしょうか?
松田 二期生で集まるときは、誰かがまとめるって感じではない気がします。みんながそれぞれ一生懸命で、気になることがあったら、その都度誰かが言う、みたいな感じです。その中では武元唯衣はわりと発言が多い方かもしれません。あとは、おもてなし会の前に話し合ったときは、(藤吉)夏鈴が「みんなで熱くなりたい!」って言ってて、ほわんとして見えるけど意識が高いんですよ。青春じゃないけど、みんなでひとつの目標に向けて頑張りたいって気持ちを出してくれて、他のメンバ―も「そうだよね」って気持ちが盛り上がったのを覚えてます。その時々で、引っ張る人が違うのが、今の二期生なのかなと思います。
――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 7月号にて!
まつだ・りな
1999年10月13日生まれ、宮崎県出身。元銀行員という異色の経歴を持ち、サービス精神が旺盛で求められたことに「倍返し」で応える、欅坂46の半沢直樹。周りへの気配りで同期からの信頼は厚いが、厚底の靴を履くのは苦手。愛称は「まつり」「まりな」。
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