【BUBKA 8月号】桜エビ~ず 川瀬あやめ×水春×村星りじゅ インタビュー「優勝・卒業・アイライナー」
先日、スターダストプラネット内で行われたライブバトル『ライブスタイルダンジョン』で見事優勝を果たした、桜エビ~ず。
その舞台裏に迫る中で、苦渋を飲んできた記憶がよみがえってきた。
水春・川瀬あやめ・村星りじゅが、熱戦の裏側と思い悩んだ過去を語る。
見返したい
――先月、スターダストプラネットの新たなイベント『ライブスタイルダンジョン』が開催されましたが、スタプラ所属のアイドルが各グループ総当たりで1対1のライブバトルを行うということで、みなさんも相当気合いが入っていたのでは?
水春 いや、僕たちは「そんなに競いたくないんだけど……」みたいな雰囲気を出してたんですよ。
川瀬 そうそう。
水春 ステージ裏にほかのグループもいるので、僕たちが「よし、気合い入れて頑張ろう!」と言って、相手を奮わせたら恐いなと思っちゃって。だから、逆に「うちらは、いつも通りだから」ってクールに振る舞っていました。と言いつつ、内心めっちゃ緊張してたけど(笑)。
村星 心臓バクバクだった!
川瀬 本当はどのグループよりも負けず嫌いなはずなんです。でも、今まで桜エビ~ずは競い合って負けてきたので、ガチになって負けるのが恐い、というのもあって。
――「負けてきた」とは?
水春 『俺のネクストガール2017~もちろん藤井~』に出場するための予選で負けて、出演枠を獲得できなかったりとか。それ以降、「桜エビは、あのグループには負けちゃってるよね」って声や評判を聞いていたので、自分たちはまだ強いアイドルじゃないんだな、って実感しちゃって。記憶に「戦いに負け続けてきた」って刷り込まれてるんです。
――では、今回のライブバトルも自信はなかった?
川瀬 でも、あのときからビジュアルや楽曲も変わったので、そうなった今の自分たちでは勝てるんじゃないかな?って自信はありました。
村星 戦うからには全力でやるぞ!と思って、セットリストも「あのグループさんと戦うときはこの曲にしよう」ってみんなで話し合って決めたんです。
――一度も衣装チェンジをせず、楽曲とパフォーマンスだけで勝負したストロングスタイルでしたね。
水春 そうなんです……っていうのは、完全に後付けで。単純に出せるものがこれしかないので(笑)。
――初戦の相手は平瀬美里さんでしたが、一曲目に『キラキラ』を持ってきたのは?
水春 これは、みぃちゃん(平瀬)だからというより、一曲目は『キラキラ』で始めたいっていうこだわりがあって。
川瀬 今『キラキラ』をやるとよろこんでくださるファンの方が多いし、かつ聴かせられて、みんなで一緒に歌ったりできる、それが全部詰まってるのが『キラキラ』だったので。
村星 普段のライブでは最後のほうに持ってくることが多いけど、『キラキラ』で始めて空気を変えよう!という意味もありました。
――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA 8月号にて!
かわせ・あやめ
2001年10月25日生まれ、神奈川県出身。全力のステージングと笑顔でフロアを照らすストロボライト。青天井のコミュニケーション能力で、初対面の人とも一瞬で仲良くなれるが、最近は一人行動の楽しさを覚えた模様。今後挑戦したいのは、一人しゃぶしゃぶ。愛称は「めっち」。
みずは1999年6月25日生まれ、栃木県出身。高水準のダンスでファンの目を釘付けにする、桜エビ~ずの水の踊り子。歌やトークもハイレベルでこなし、パフォーマンスにおいてメンバーから全幅の信頼をおかれている万能型アイドルとしても知られる。愛称は「みずは」。
むらほし・りじゅ
2002年10月19日生まれ、埼玉県出身。長い黒髪をなびかせスターロードを歩む、美の流星群。『キラキラ』と輝く大きな瞳を持っており、SHO-BIのカラコンモデルも努めている。『バニラ・シナモン・ローズマリー・クミン』の中では、バニラ(アイス)一筋。愛称は「りじゅ」。
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