【BUBKA 1月号】NMB48 梅山恋和「晴れのち天使」

あまりにも良い天気だから、思い切ってココナを誘ってみた。時間通りに来るか不安だったけど、むしろ早く到着して、大好きなハンバーガーを食べながら待っていた。

太陽が沈むまでに、できるだけたくさん笑わせたい。

棒読みでも1位

――年末が近づいてきているので、2019年を振り返っていきたいんですけど、今年は高校生にもなり、一気に状況が良くなった一年だったんじゃないですか?

梅山 そうですね。中学生のときは時間的に出られないテレビ番組とかもあったんですけど、高校生になったことによってそういうことも少なくなって、仕事の量が増えました。

――Twitterも高校生になってできるようになったんですよね。

梅山 はい。「この写真載せたら、いいねがどれくらいくるやろ?」とか考えながらやっています。

――一番バズったツイートは?

梅山 プライベートでプールに行ったときの水着の動画は1万くらい「いいね」がきました。再生回数も20万を超えて、めっちゃ反響がありました!

――バズったと言えば、『NMB48 LIVETOUR 2019 ~NAMBA祭~』の初日にやった『わるきー』の替え歌『わるここ』もかなり話題になったんじゃないですか?

梅山 歓声がすごかったです。本当にびっくりしました!

――大人気のソロ曲ですし、プレッシャーもあったと思うんですけど、達成感も大きかったんじゃないですか?

梅山 そうですね。めっちゃ緊張しましたけど、嬉しかったです。あの時も『わるきー』の衣装を着たツイートしたら、1万以上「いいね」がきました。

――本家の渡辺美優紀さんからは何か反応ありましたか?

梅山 Twitterで書いてくれました! 「ここなちゃんの『わるきー』かわいい」って。それが一番嬉しかったです。あと、最近みるきーさんと『LARME』さんの撮影でご一緒したんですけど、その時も「可愛い」って、いっぱい言ってくれました。

――あと、梅山さんの勢いを象徴する出来事の一つに、朝日放送のドラマ&トークバラエティ番組『第1話』の中で放送されたドラマ『ヒーロー少女 可憐Flower』がファン投票で1位になったというのもありますね。

梅山 びっくりしました。演技を初めてやらせていただいて。セリフが棒読みでめちゃくちゃやったんですけど、それでもOKで、それが地上波や大阪チャンネルさんで流れちゃって……。

――でも、1位だったんですね。

梅山 「ヤバい。いままでで一番の棒読み」「でも、逆にそれが癖になっていい」ってみんながハマっちゃって(笑)


――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA1月号にて!


うめやま・ここな
2003年8月7日生まれ、大阪府出身。NMB48・チームBⅡ所属。お餅のようなノビシロがありながら、すでに恋のジャッカル成功率100%を誇っている、オフサイド級天使。幼い頃はサッカー少女で、プレースタイルはボールに向かってひたすら走り回る、フィールドの番犬タイプだったようだ。好きな麻雀の役は「門前清自摸和」と、自らの手で勝利を掴み取る逞しさもある。愛称は「ココナ」。