【BUBKA2月号】高山一実×松村沙友理 「後輩たちへの伝言」

乃木坂46を作り上げてきた1 期生もとうとう11人となり、長年共に戦ってきた2期生を仲間に入れても、3・4期生の後輩たちの方が多くなった。

しかし、それでも個人個人が新しい挑戦を繰り返し、彼女たちは存在感を放ち続けている。

歴戦の強者であるお二人の目に、後輩たちはどう映っていますか?

4期生の倍返し

――今年もさまざまな出来事があった乃木坂46ですが、19年の印象的な出来事といえば何が思い浮かびます?

高山 振り返ってみた時に「あれ? これって、まだ1年経ってないんだ」っていうことで言えば、『トラペジウムカフェ』と『高山一実記念館』っていう催しかな。今年3月にやったんですけど、けっこう昔のように感じていて。

松村 かずみんの記念館!? アメイジング!

高山 でしょ(笑)。19年の上半期は『トラペジウム』関連のお仕事が多かったなぁって印象です。

――松村さんの今年のトピックは?

松村 うーん……うーん……。

高山 映画は? 今年だよね?

――10月に初主演映画『東京ワイン会ピープル』が公開されましたね。

松村 握手会で「映画を観てワインが飲みたくなったけど、ボク未成年なので、ぶどうジュース飲んでました」ってファンの方がいました。

高山 かわいい(笑)。

松村 そう。かわいい子がいっぱいいて。たくさん観ていただいた声をいただけたのでよかったなと思います。

――4期生が加入して1年が経ちましたが、距離は縮まりましたか?

高山 4期生って、めちゃめちゃ人懐っこいんですよ。ちょっと話しかけると、倍にして返してくれる子が多くて。おしゃべりっていうか、しゃべるのが好きな子が多いイメージ。

松村 でも、矢久保(美緒)ちゃんは入って1年経つのに、このあいだ話しかけたらずっと震えてた(笑)。

高山 あははは。

松村 私が話しかけた瞬間、急にプルプル震えだして。

高山 想像できる(笑)。

松村 「また震えてる!」と思って。

――松村さんに対して、畏怖の念を抱いてるんでしょうね(笑)。松村さん以外の先輩にはそんなことない?

松村 え、わかんないです。

高山 そうだと思う。私たちに対してもあの感じはあったけど、震えるまではいかなかったよ。

松村 ふふふ。かわいい。


――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA2月号にて!


たかやま・かずみ
1994年2月8日生まれ、千葉県出身。『トラペジウム』が20万部超えのベストセラー作家ながら、じつは生写真を収集するほど星組の王子様たちに憧れるタカ=ヤマジュぺリ。宝塚観劇中は鼻血が出ないか心配しがち。愛称は「かずみん」。

まつむら・さゆり

1992年8月27日生まれ、大阪府出身。TikTokやファンタ坂など各方面に勢力拡大を続ける軍団の長サユリウス・カエサル。武道館征服プランを練っているが、今年も部屋の大掃除の計画は延期になりそう。愛称は「さゆりん」「さゆりんご」。