【BUBKA2月号】乃木坂46 堀未央奈×掛橋沙耶香 「Nogiz Wit Attitudes」
「自己主張できる」という才能を二人は持っている。だから、堀未央奈はいつも活動的で魅力に溢れているし、掛橋沙耶香はファンの視線を釘付けにすることができる。
現在、乃木坂46にある縦軸の人間関係の中で、最も熱狂を生めるとしたら、この二人なのかもしれない。
焼肉相談の真相
――ブログを読んだところ、焼肉に行く仲なんですって?
堀 そうなんです。誘ってくれて。
掛橋 よく誘えたなと自分でも思います。『乃木坂工事中』の収録が終わって、堀さんが更衣室から出てくるところをお待ちして。
堀 出待ちがいました(笑)。マフラー巻いて、帰りの準備をした状態で待っててくれて。その姿がすごくかわいくて。モテ男になった気分でした。
掛橋 待ってる間、めっちゃドキドキしました。先輩とご飯に行くの、初めてなので。
――なぜ堀先輩だったんですか?
掛橋 ライブのこととかで悩んでいることがあったんですけど、堀さんって乃木坂46の活動を一番楽しんでいるように見えて。そんな方のお話を聞きたいなと思ったんです。
堀 些細なことから深いところまで、いろいろ相談してくれて。
掛橋 そうなんです。私って同期のみんなにグイグイ話しかけたりしないから、ちょっと悩んでいたんです。
堀 勘違いさせちゃったことがあって、もやもやしてたんだよね。
掛橋 はい。……っていうことがあったから、堀さんは、「私も7年やって来てわかるけど同期はホントに大切な存在だよ。ずっと味方でいてくれるし、ずっと一緒に活動する仲間なんだから」と言ってくれて。
堀 同期の大切さに気づいてほしいなと思いました。家族への思いと一緒です。自分を犠牲にしてでも幸せになってほしいと思いながら自分も頑張る。その気持ちがないと相手には伝わらないから。10代だからぶつかることもあるだろうけど、いいところもいっぱい見えてくるはずだから。
掛橋 はい。
堀 でも、わかるんですよ。同期に相談できないことも、先輩だから受け入れてくれる話もあるので。
掛橋 堀さんに相談して、よかったです。
――グループに所属していると、家族や学校とは違った人間関係が生まれますよね。その中で自分がどう振る舞うか、難しく考えてしまう人もいます。堀先輩としては7年の経験があるから、そのあたりで見えてきたことがあると思います。
堀 それは感覚的にわかってくるものです。初めの頃はたくさん考えて、失敗して。そんなこともあったけど、変わらずに大切にしていることは「嫌な思いをさせない」とか、「自分がされて嬉しいことは相手にもする」とか。そういう芯の部分はブレずに対応しようと思ってきました。
――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA2月号にて!
ほり・みおな
1996年10月15日生まれ、岐阜県出身。惑星ノギーから遥か彼方の銀河系までフォースの力を届かせるジェダイ、その名も「ホリ=サン・ケノービ」。写真集エピソード2の全宇宙公開に向け、その美しさに拍車がかかっている。愛称は「みおな」
かけはし・さやか2002年11月20日生まれ、岡山県出身。色づく世界の明日から、未来のミライまで笑顔のルートを開通させる「橋をかける少女」。乃木坂46エピソード4の主人公のひとりとして、新たなる希望をもたらしてくれるに違いない。愛称は「さぁちゃん」。
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