【BUBKA2月号】乃木坂46 久保史緒里×遠藤さくら 「私のために 仲間のために」
乃木坂46の未来を一足先に見せてくれた11月の「乃木坂46 3・4期生ライブ」で、誰よりも存在感を発揮していたのは久保史緒里だったと思う。
そして、センターも経験し、2019年の新人王と言える活躍を見せた遠藤さくら。
同い年でもある二人が、若さゆえの悩みと希望を語り合う。
復活の1年
――今日は宜しくお願いします。
久保・遠藤 宜しくお願いします!
――今、インタビューの部屋に2人が手を繋ぎながら入ってきたので、ビックリしました(笑)。
久保 さっきまで楽屋で一緒にけん玉をしてました。
遠藤 そうなんです(笑)。
久保 (遠藤)さくちゃんとは、同い年なこともあって仲良しなんです。でも、なんでだろう? 何がきっかけで仲良くなったんだっけね?
遠藤 何だろう? なんか急に……急に仲良くなりました。
久保 いつも2人してふざけあってます(笑)。
――年の瀬に突入したということで、そんなお二人に2019年の印象的な出来事を振り返っていただこうと思います。
久保 やっぱり4期ちゃんで言えば、4月にやった『3人のプリシンパル』じゃない? 私、観にいって泣いちゃった。
遠藤 うわぁ、嬉しいです。思い返すと、4期生の仲が一気に深まったのは『3人のプリシンパル』が最初でしたね。私は日頃から人前で感情を表に出すタイプではなくて、それをお芝居でやることに難しさを感じて、稽古中は泣かない日がないほどで。だけど、どんどん4期生みんなの心が一つになって「この壁を一緒に乗り越えよう」という団結力が強くなったというか。私は4期生に支えられたから舞台を無事に終えられたなと思うし、絆も深まったなって。
久保 あれは大きいよね。
遠藤 そうですね。お見立て会の頃は、まだみんなと全然会話をしてなくて。自分が『インフルエンサー』でセンターに立たせていただくことを、周りの子はどう思っているんだろう?というのは今以上に思っていたし、怖かったのはあります。
久保 今はどう?
遠藤 いろんなステージに立たせていただける今の状況は、ちょっとずつは慣れてきたんですけど、まだ戸惑いはありますね(笑)。
――お芝居でいうと、久保さんは10月から11月にかけて『美少女戦士セーラームーン2019』に出演されましたね。
久保 原作が大好きだから、去年は出られなくてめちゃめちゃ悔しかったんです。それが、今年まさかの出る機会をいただけて。今までやってきた舞台の中でも、いろんな意味で緊張や不安が大きかったなと思いつつ、やっぱり収穫も大きかったですね。
――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA2月号にて!
くぼ・しおり
2001年7月14日生まれ、宮城県出身。先輩への尊敬と後輩への慈愛に目覚め、乃木坂46を見守る可愛さ如来。毎月LINE LIVEに降臨しグループの尊さを説法する。ブログがエモくて長いことでお馴染み。愛称は「くぼちゃん」「しーちゃん」。
えんどう・さくら
2001年10月3日生まれ、愛知県出身。2026年どころか既に完成されているビジュアルで乃木坂遺産に登録された、サクラダ・ファミリア。最新シングルではセンターも務め、世界中のファンがその成長を見守っている。愛称は「さくちゃん」。
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