【BUBKA2月号】輝け!BUBKAアワード 2019-2020 堀江ガンツ プロレス界"裏" 重大事件・ベスト5

 オカダ・カズチカが東スポ「プロレス大賞」で、4年ぶり4度目のMVPを受賞するなど、平成から令和になっても新日本プロレスのひとり勝ちが続くプロレス界。しかし、俺たちに響くニュースは他に存在する。というわけで、今年も「裏プロレス重大ニュース」ベスト5を発表!

 5位。08年に「友情タッグ」を組んでいた天山広吉を裏切って以来、11年間にわたって狂乱の怪奇派ヒールを貫いてきた”クレイジー坊主”飯塚高史が引退。2・21後楽園での引退試合では、なんとか飯塚を真人間に戻そうとする天山と一瞬だけ握手を交わしたものの、その直後に噛みつき&イスで殴打。そのままファンへの挨拶もなく控室に消え、10カウントゴングも鈴木みのるが雑に乱打して終わりという、異例の引退試合となった。その後、飯塚がどうなったのかは明らかにされていないが、7月に東京・明治座で行われたももクロ一座特別公演に、スキンヘッドに長いヒゲの変わらぬ風貌で出演。一般人に戻ったはずなのに、相変わらず更生していないことが確認されている。


――インタビューの続きは絶賛発売中のBUBKA2月号にて!


ほりえ・がんつ 
1973年栃木県生まれ。プロレス・格闘技ライター。『紙のプロレス』編集部を経て、10年からフリー。現在『KAMINOGE』を中心に、さまざまな媒体で執筆。WOWOWでUFCの解説者もつとめる。