【BUBKA2月号】輝け!BUBKAアワード 2019-2020 内田名人 「平成」という時代をまとめた番組をジャンル別10選!
早くも令和元年が暮れようとしていますが、今年でしか捕獲できないのが「平成」という時代をまとめた番組。”歌は世につれ、世は歌につれ”と言われるよう、一番多かったのは歌部門。『Mステ』での「平成カラオケランキング」など平成の名曲で時代を振り返る特番が各局で作られ、『日曜ビッグバラエティ 平成ヒットソングス 次の年号に持っていきたい名曲SP』もタイトルからして同様と思いきや、美空ひばり、勝新太郎、菅原文太など、平成に亡くなったスターの歌唱シーンが大半を占める線香臭い内容だったので驚き!
街部門で多かったのが『出没!アド街ック天国 平成に輝いた街ベスト20』のように渋谷や秋葉原など平成時代に脚光を浴びた街の特集。しかし、光り続ける場所なんてそうはありません。バブル崩壊後にスキー場が続々閉鎖、リゾートマンションも売れ残り土地価格は大暴落という新潟県湯沢町の状況を特集した『NNNドキュメント'19/さらば東京都湯沢町』、新宿で違法カジノを始めた元ヤクザ屋さんが歌舞伎町浄化作戦(平成16年)によって「おおっぴらに稼ぎ辛くなった」と、独自視点で変貌ぶりを語る『テレメンタリー2019』など、街の陰の部分を映した番組もありました。
――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA2月号にて!
うちだめいじん
国際テレビ道連盟。平成で最もモノマネされた歌手は倖田來未、令和の新スター候補は(当時)ゆるめるモ!・あの(各番組調べ)ということ。ちなみに『徹子の部屋』平成ラストゲストは森英恵ファミリーでした。
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