【BUBKA5月号】欅坂46 原田葵「花信風」
春は出会いと旅立ちの季節。
メンバーの卒業や坂道研修生の加入など、欅坂46にとっても変化のタイミングが訪れた。
よく晴れた3月の穏やかな気候の中、原田葵が物思いに耽る。
キャンパスライフ
――現在、大学は春休みですが、休日はどう過ごすことが多いですか?
原田 いろんな映画を見たり、漫画や本を読んだりしてます。好きなジャンルは悲しい系のお話です。『君の膵臓をたべたい』はすごく好みな感じでした。小説を読んで、映画版も見たし、それぞれの違いも面白いんです。最近読んだのは『桜のような僕の恋人』。私自身は、病気でつらいとか、家庭環境が……という経験をせずに幸せに生きてきて、本や映画でしかそういう世界を体験できないから、いろんな世界を想像できるのが映画や小説のいいところだと思います。教養がないので、お母さんから「本を読みなさい」ってよく言われるからっていう理由もありますけど(笑)。
――メンバーと遊びに行くこともありますか?
原田 この間、みいちゃん(小池美波)と二人でお洋服を買いに行って、その後はパンケーキを食べて、韓国料理のお店に行きました。お洋服屋さんはみいちゃんのおすすめで、韓国料理屋さんは、私が前から行きたかったお店です。他には、(渡邉)理佐ちゃんとご飯に行ったし、武元(唯衣)ちゃんとご飯に行く約束もしてます。大学に合格したから、二人でお祝いしようねって計画中なんです。
――2期生との交流も増えてきたんですね。
原田 (森田)ひかるちゃんは、私よりも小さいので、「かわいいね〜!」って、なでなでしてます(笑)。最近、取材で一緒になることも多かったので、隣で話を聞いてたら色々知ることも多いんです。自分の世界を持ってるけど、話す時はたくさん喋ってくれます。
――休業から復帰して約8ヶ月経ちましたが、大学生活と活動の両立は大変ですか?
原田 高校の時から、MV撮影や歌番組の生放送など、どうしても外せない時に限って、テストがあったんですよ……。大変な時期もあったけど、両立は自分の意志だけでできることじゃないので、ありがたいことだと思ってます。
――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA5月号にて!
はらだ・あおい
2000年5月7日生まれ、東京都出身。愛称は「あおい」。
0コメント