【BUBKA5月号】欅坂46 松田里奈×山﨑天「2期生の現在地」

2期生は先輩たちに必死に食らいつくことで、この1年間を過ごしてきた。

そして、変革期を迎えた今、たくましくなった彼女たち、

決して悲観的にならず、必要以上に楽観的になることもなく、黙々と日々を過ごしている。

そんな2期生の現在地を探索しよう。

前に進みたい

――関係性から聞いていきたいんですけど、6歳差なんですね。

松田 すごいですね(笑)。そんなに年齢差がある子と関わることは、今までの人生ではなかったんですけど、天が大人っぽいので、そこまで差は感じないです。

――この2人の撮影や取材って今までありましたか?

山﨑 あるかな? 意外とないかも。

松田 今回が初めてかもしれないです。

山﨑 最近、(松田の)意外な一面を知ったんです。アニメが結構好きっていう。漫画とかいっぱい読んでて、熱がすごいんです。私は飽き性だから続かないけど、同じ漫画を何度も読んでいるからすごいなと思って。

松田 漫画は2種類しか持ってないんですけど、アニメはジャンプ系を見ています。

――ということは、『鬼滅の刃』を?

松田 はい。まず『約束のネバーランド』をきっかけにしてアニメにハマって、森田ひかるお勧めの『FAIRYTAIL』を見て、他のアニメにもハマっていきました。

――もしかしてメンバー内でブームが起きていたり?

松田 『約ネバ』にハマった時は、みんなと共有したくて勧めたんですけど、ハマったのは少数派でした(笑)。

山﨑 私は『約ネバ』見ました。めっちゃ面白くて。

松田 面白いよね!(この後、『鬼滅の刃』のプレゼンが始まるも、長すぎるので割愛)ぜひ見てください!

――必ず見ます! アニメの話はこのくらいにしまして、ステージ上のお互いのことをどう見ていますか?

山﨑 『危なっかしい計画』の煽りがいいなって思ってます。楽しくて、笑顔になります。

松田 私は単純に、「もっと声出せー!」とか、聞き取りやすさを重視しています。天ちゃんは『エキセントリック』が印象的です。長濱ねるさんのポジションでセリフを言うところがあるんですけど、そこがカッコいいんです。ファンの方も「うぉーー!」って盛り上がるので。表情がカッコいい。

山﨑 あそこは、「ヤバい……来る……」と思いながら待ってます(笑)。でも、特に表情とか意識はしてないです。


――インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA5月号にて!


やまさき・てん
2005年9月28日生まれ、大阪府出身。愛称は「てんてん」。

まつだ・りな

1999年10月13日生まれ、宮崎県出身。愛称は「まつり」。