【BUBKA5月号】NMB48 安田桃寧「primary colors」

劇場パフォーマンスやグラビア誌での活躍で、ますます注目が集まる安田桃寧が本誌初登場! ドラフト2期生として加入してもうすぐ5年。

高校を卒業し、目の前には大きな未来が広がっている。なんばの桜を咲かせるのはももねで決まりや!

「負けないように」

――今日は雪が降る中、夏の設定でシャワーを浴びるという、なかなかな撮影でした(笑)。

安田 雨女なんですけど、雪を降らせたのは初めてです(笑)。

――過酷な撮影だったのに、ずっと笑顔で撮影に臨んでくれて。ガッツがあるなと思いましたよ!

安田 雷雨でも大丈夫です!

――今日の撮影もそうですが、安田さんはガッツがある印象で。

安田 負けず嫌いですね、たしかに。

――若手メンバーのイメージが強かったのですが、実はそうでもないですよね。

安田 ドラフト2期生なんですけど、よく一個下の5期生と間違われてました。

――2015年にドラフト2期で加入されているので、もう5年選手なんですよね。AKB48で言うと、『ヘビーローテーション』がちょうど5年くらいだから、当時の前田敦子さんと変わらないキャリアという。

安田 ヤバい(笑)。もう後輩も増えて、先輩が減っていくので、先輩としての立場が増えてきてる状況です。

――だから、意外と苦労人なんじゃないかという。

安田 アハハ! 苦労人、ですかね。まあ、平坦な道のりではなかったです。

――ドラフト加入が2015年で、初選抜入りが2018年の10月なので、3年半ぐらいかかったんですね。

安田 かかりました。逆に、これを逃していたら選抜には入れていなかったなって思います。

――山本彩さんの卒業シングルですよね。もしかして山本さんが安田さんの努力している姿を見て推薦してくれた可能性も……。

安田 そうだと嬉しいんですけど……(笑)。MV撮影の時に彩さんから声をかけてもらいました。「このまま選抜メンバーとして頑張ってほしい」って。期待してくださっていたのが嬉しかったですね。

――その後はずっと選抜ですもんね。その時のブログを見たんですけど、「負けないように、選抜入りを維持できるように、センターをとれるように」という、力強いというか、念が入ったことが書かれていました。

安田 アハハ! 後輩の勢いもすごくて、今は誰が選抜に入ってもおかしくないっていうぐらいになっているので。


――グラビア&インタビュ―の続きは絶賛発売中のBUBKA5月号にて!


やすだ・ももね
2001年6月8日生まれ、大阪府出身。NMB48・チームM所属。ラジオからYouTubeチャンネルMCまで、様々な電波をジャックする「なんばのメディア王」。河童やアバターのコスプレなど与えられた役割を着実にこなす、見る前に飛ぶタイプ。愛称は「ももね」。